BMWアルピナ B3リムジン・アルラット(Allrad) 日本初公開 最高速度303km/h
公開 : 2019.10.23 18:25 更新 : 2019.10.24 13:31
BMWアルピナは、10月25日から一般公開される第46回東京モーターショー2019で、BMWアルピナ B3リムジン・アルラット(Allrad)を日本初公開しました。会場で撮影した写真をご覧ください。
路面やコーナーを選ばない卓越した操縦性
BMWアルピナは、10月25日から一般公開される第46回東京モーターショー2019で、新しいBMWアルピナ B3リムジン・アルラット(Allrad)を日本初公開した。
アルピナ自らが新時代の幕開けを告げるニュー・モデルと力を込める、新しいB3リムジン。いかなる道やコーナー、走行状況であっても、エキサイティングな動力性能と正確なハンドリング、卓越したドライビング体験を提供するとうたわれる。
またアルピナならではのデザインや空力パーツが与えられ、ダイナミックな外観と機能性を融合さたという。アルピナ・ダイナミック・アルミホイールのサイズは19インチ。オプションで20インチも選択が可能だ。
最高出力462psを得つつ環境負荷も配慮
搭載されるエンジンは、最新の3.0L直列6気筒ターボ。462psの最高出力と71.4kg-mの最大トルクを発生する。8速ATとBMW xドライブがベースの知的な4輪駆動システムが組み合わされる。0-100km/h加速に要する時間は3.8秒で、最高速度は303km/hと告知されている。
ガソリン・パティキュレート・フィルターなど最新の排出ガス後処理技術を採用し、パフォーマンスと燃費や二酸化炭素の排出量との関係性を、可能な限り良好なものへ調整したという。WLTP値での燃費は9.0km/Lで、CO2排出量は252g/kmとなっている。
第46回東京モーターショー2019でのBMWアルピナのブースは、南展示棟南1ホールとなっている。