新型スバル・レヴォーグ・プロトタイプ 実車を撮影 スバル「持てる最先端の技術を結集」
公開 : 2019.10.23 18:37
スバルは、第46回東京モーターショー2019において、新型「レヴォーグ」プロトタイプを世界初公開。提唱し続ける「グランドツーリング思想」に基づき、時代の先を見据えた最先端の技術をすべて注ぎ込み、新世代スバルの象徴となるモデルとして開発したそうです。
新型レヴォーグ・プロト 「持てる最先端」
スバルは、第46回東京モーターショー2019において、新型「レヴォーグ」プロトタイプを世界初公開した。
新型レヴォーグについてスバルは、「持てる最先端の技術を結集し、自動運転化が進むモビリティ社会において、『誰もが自分の意志で、運転をどこまでも愉しめる未来』を実現したパフォーマンスワゴンです」と述べる。
また「『より遠くまで、より早く、より快適に、より安全に』というスバルが提唱し続ける『グランドツーリング思想』に基づき、時代の先を見据えた最先端の技術をすべて注ぎ込み、新世代スバルの象徴となるモデルとして開発しました」とも。
デザイン/安全性能/パワートレイン
デザインは、新デザインコンセプト「BOLDER」を採用。
「『意のままにクルマをコントロールする愉しさ』そして『今まで経験したことのない、新たなアクティビティに向かってチャレンジしてほしい』という想いを表現しました」と述べる。
テクノロジーでは、新開発のステレオカメラと前後あわせて4つのレーダーで構成された新世代アイサイトを採用。
加えて、高速道路上で利用可能な高精度マップ&ロケーターを活用した最先端の先進運転支援システムや、万が一の際につながる安心を提供するコネクティッドサービスを採用している。
また、第4世代となる新開発の1.8L水平対向直噴ターボエンジンを搭載。加速性能と環境性能を高い次元で両立したとスバルは説明する。