innowa(イノワ) 他とは違うドライブレコーダー スマホで簡単シェア グラビティ/ジャーニー
公開 : 2019.10.31 19:55
innowaのドライブレコーダーは、Wi-Fiを搭載し、スマホから簡単に映像をシェアできます。SNSとの相性にこだわったグラビティ、ジャーニーという2モデルが、東京モーターショーに展示中。
innowa(イノワ)とは
日本発のドライブレコーダー・ブランドである「innowa(イノワ)」は、CEATEC JAPAN 2017にて初めて発表された。
「あなたのドライブをソーシャルにお楽しみいただけます!」というキャッチコピーを掲げ、まず、Journey(ジャーニー)シリーズをリリース。2019年6月からGRAVITY(グラビティ)シリーズをユーザーに届けている。
ブランド名の「inno」はイノベーションを意味しており、「wa」は輪と和を表し、さまざまな世界がつながっていくことと、日本ブランドであることを意味しているという。
「Journey(ジャーニー)」はエントリーモデル。日本唯一の総合的なデザインを評価する賞であるグッドデザイン賞を2019年に受賞したことでも知られる「GRAVITY(グラビティ)」はハイエンドユーザー向けモデルということになる。その両方を展開して、ユーザーのニーズに幅広く応えている。
ジャーニー 駐車監視も
innowa Journeyシリーズには、フロントカメラのみの「Journey」、リアカメラ付きフル機能の「Journey Plus」、車載バッテリーから電源供給ができるコードがセットになった「Journey Plus R」という3タイプが用意されている。いずれのアイテムともWi-Fiに対応し、専用アプリ「innowa Journey」でスマートフォンへデータを転送(ダウンロード)でき、SNS投稿が簡単に行えるようになっている。
また、ドライブレコーダーの録画映像をスマートフォンでライブプレビューすることで素早くダウンロードすることが可能。SNSでのシェアがかつてないほどラクになっている点もポイントとなる。
「あなたのドライブをソーシャルにお楽しみいただけます!」というキャッチコピーは、いち早くWi-Fiを搭載したinnowa Journeyシリーズだからこそ掲げることができた謳い文句なのであった。
なお、innowa Journey Plus R同梱品の2Balance電源直結コードを使えば、オート、エンジンOFFの常時録画、動体検知、衝撃検知という4種類の駐車監視が可能となる。使用シーンに合わせた駐車監視モードをチョイスするといいだろう。
グラビティ ドライブをシェア
innowa GRAVITYは、最高の機能を求めるユーザーのために開発されたアイテムだ。
「重力」を科学的に表す式「F=Gm1m2/r2」からフロントカメラを「M1」、リアカメラを「M2」、電源直結コードを「THE FORCE」とネーミング。この3つの「GRAVITY」で、最高のドライブレコーダー体験を提供している。
大きな特徴は4つあり、1:前後両方のカメラにスマート駐車監視機能(前後動体検知/衝撃検知/駐車タイムラプス録画)、2:夜間でも鮮明に録画できるパワーナイトビジョン機能、3:Wi-Fi機能、4:フロント面が取外し可能なパネル型なので前ウインドウもしくはダッシュボードへの2WAY設置設計(上下どちらにも設置可能)となっていることがその4つのトピックとなる。
使いやすさを一切スポイルすることなく、エッジの効いたカッコいいデザインとなっているinnowa GRAVITYも、ドライブをみんなでシェアすることができるので、機能重視傾向が顕著になりがちなドライブレコーダーにおいても個性を演出したいクルマ好きは、パッケージデザインにも趣向が凝らされているスタイリッシュなinnowa GRAVITYをゲットするといいだろう。