メガーヌR.S.トロフィーR 鈴鹿で2分25秒454 先代のラップレコード更新

公開 : 2019.11.27 19:27  更新 : 2021.03.05 21:34

メガーヌR.S.トロフィーRが、鈴鹿サーキットに登場。先代が記録したラップレコードを更新しました。ドライバーはもちろん、ロラン・ウルゴンさんです。

ウルゴンが記録

メガーヌR.S.トロフィーRが、日本の鈴鹿サーキットで、2分25秒454というラップタイムを記録した。先代モデルのレコードを3秒以上縮めたことになる。

ルノー・スポールが打ち立てたのは、1周5.8kmの鈴鹿サーキットにおける公式記録。11月26日に行われたタイムアタックで測定された。

鈴鹿サーキットでタイムアタックに挑むメガーヌR.S.トロフィーR。
鈴鹿サーキットでタイムアタックに挑むメガーヌR.S.トロフィーR。

ドライビングは、ルノー・スポールのテスト・開発ドライバーであるロラン・ウルゴンが担当している。

130kg軽量化

トロフィーRは、日本で非常に人気が高いメガーヌR.S.シリーズのなかでも、最高峰モデルとなる限定車。世界で500台の販売となる。

欧州仕様は、「トロフィーと同じ300psのエンジンを搭載しながら、車速の向上と最大130kgもの軽量化を果たした」と説明されている。

先代が鈴鹿で記録したラップタイムを3秒以上縮めたロラン・ウルゴン。
先代が鈴鹿で記録したラップタイムを3秒以上縮めたロラン・ウルゴン。

なお、メガーヌR.S.トロフィーRは日本にも導入される予定だ。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事