【ついにお別れ】現行ルーテシアR.S.最後の限定車「トロフィー・ファイナルエディション」
公開 : 2019.12.11 06:10 更新 : 2021.03.05 21:34
ルーテシア4のR.S.モデル。その最後の限定車が発表されました。50台限定の「ルノー・スポール・トロフィー・ファイナルエディション」をご紹介します。
ルノー・スポール・モデル
ルノー日本法人は、コンパクトスポーツモデルのルーテシアに、「ルノー・スポール・トロフィー・ファイナルエディション」を設定し、発売した。
現行型ルーテシア4のルノー・スポール(R.S.)モデルとして、最後の限定車となる。
エンジンは、最高出力220ps、最大トルク26.5kg-mを発生する1.6L直噴ターボ。これに、スムーズで素早いシフトチェンジを可能にする6速オートマティック(6EDC)を組み合わせた。
足まわりは、ラリーの世界で開発されたハイドロリック・コンプレッション・コントロール(HCC)。さらに、ノーマル/スポーツ/レースの3種類のモードが選択できる「R.S.ドライブ」といった装備により、レーシングカー直系の刺激的な走りが楽しめる。
さようならルーテシア4
今回発表された「R.S.トロフィー・ファイナルエディション」は、ブラックエンブレム、ブラックシャークアンテナを特別装備。
ルノー・スポールのテスト/開発ドライバーで、ニュルブルクリンクで量販FF車最速タイムを叩き出したロラン・ウルゴンのサイン入りシリアルプレートが、特別なモデルであることを主張する。
本限定車は、ルーテシア・シリーズ(ルーテシア4)が、モデルチェンジにより新型の「ルーテシア5」に移行することによるもの。
限定台数は50台
専用装備は、下記の通りとなっている。
・ブラックエンブレム(前後ロザンジュ、前R.S.エンブレム、後RENAULT SPORTエンブレム)
・ブラックシャークアンテナ
・シリアルプレート(ロラン・ウルゴンのサイン入り)
外装色は、ブラン グラシエのみを設定。限定台数は50台で、価格は340万2000円だ。