【早くもスポーツモデル】新型レヴォーグ・プロトタイプに「STIスポーツ」 初の電子制御ダンパー
公開 : 2020.01.10 11:26
スバルは、東京オートサロン2020において、「新型レヴォーグ・プロトタイプSTIスポーツ」を初公開しました。プロトタイプそのものは東京モーターショーで公開済み。電子制御ダンパー採用はスバル初です。
レヴォーグ・プロトタイプにSTIスポーツ
スバルは、東京オートサロン2020において、「新型レヴォーグ・プロトタイプSTIスポーツ」を初公開した。
新型レヴォーグ・プロトタイプそのものは、第46回東京モーターショー2019にて世界初公開。
今回初公開した新型レヴォーグ・プロトタイプSTIスポーツについてスバルは「スバルとSTIが一丸となり新型レヴォーグの進化した走行性能にさらなる磨きをかけた、革新し続けていく『スバルの走りの未来』を切り拓く1台です」と説明する。
新型レヴォーグ・プロトタイプSTIスポーツは、電子制御ダンパーをスバル初採用。
「走り始めからすぐにわかる上質な乗り味と、スポーティな走りを高い次元で両立しました」(スバル)
さらに、スイッチ操作でクルマのキャラクターを変更できる「ドライブモードセレクト」をスバル初採用。従来の「SIドライブ」のパワーユニット制御だけでなく、ステアリングやダンパー、さらにAWDシステムについても制御できるようにした。
スバルは「さまざまなドライバーの個性やその時の気持ちに応じてクルマがシンクロすることで、走りの自在性を高め、さらなる走りの愉しさを提供します」とコメントする。