【今度はグリーン系】ルノー・カングー・クルール、限定200台 これだけ違う、日仏カングー事情
公開 : 2020.01.23 00:00
ルノー・カングー・クルールの新モデル。今回はフランスの田園風景のようなグリーンです。鮮やかな緑系の外装色、なにをモチーフにしたのでしょう?
フランス 白/銀/灰が売れ線
欧州では商用車のイメージが強いルノー・カングー。本国フランスで売れる外装色は、もっぱらホワイト、シルバー、グレー、ブラックが上位4色を占める。
しかし、ここは日本。特別な色で毎回ファンを楽しませてくれる限定車「ルノー・カングー・クルール」の新しいモデルが登場した。今回はグリーン系である。
フランスの田園風景を想わせるブーケスタイル「シャンペトルブーケ」の爽やかな緑をイメージしたというこの色。
シャンペトルとは、「田園風」「田舎風」の意味を持つフランス語。ハーブをふんだんに使い、草原から摘んできたようなアロマが特徴のブーケを、今回の外装色(ヴェール シャンペトル)のテーマに選んだわけだ。
予約受付 1/23〜2/2のみ
新たなカングー・クルールは、その専用ボディカラーに加え、ボディ同色フロントグリルブレード、ブラック・フロントバンパー、ブラック・リアバンパー、ブラック・ドアミラーを装備する。
ルノー本国の関係者が来日すると、イエロー、パープル、ブルー、ピンクという鮮やかなカングーを目にして驚くという。
今回の限定車は、販売台数200台。ルノー日本法人は、本日から2月2日まで申込みを受付け、申込みが販売台数を上回った場合は抽選販売になると、予め発表している。