【ミリ波レーダーで、どう変わる?】日産ルークス新型 発売日は3/19 価格が判明
公開 : 2020.02.25 10:59 更新 : 2020.02.25 11:13
日産ルークス新型が発表されました。ハンズフリー・オートスライドドアを両側に搭載。プロパイロット車も選べ、ミリ波レーダーが追加採用されています。
軽スーパーハイトワゴン新型
日産が、新型の軽自動車「日産ルークス」を発表した。販売が好調な「軽」市場のなかでも約5割を占める軽スーパーハイトワゴンの新モデルだ。
今回のフル・モデルチェンジにより、車名は「日産デイズ・ルークス」から「日産ルークス」に生まれ変わっている。
日産デイズとプラットフォームを共有し、後席乗員の膝まわりスペースは795mm、後席の室内高は1400mmと広い車内空間を作り出した。荷室は48Lのスーツケースを4個積載できるのが特徴である。
ハンズフリー・オートスライドドアも
後席スライドドアの開口幅は650mm。片足を車体の下にかざすと自動開閉する「ハンズフリー・オートスライドドア」を両側のドアに採用した。
運転支援技術「プロパイロット」もさらに進化。新たにミリ波レーダーを追加採用したことで、より遠くの先行車の状況を検知し、スムースな制御を実現。前方を走行する2台前の車両を検知し、急な減速などにより回避操作が必要な場合には、警報によってドライバーに注意を促す、「インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)」を軽として初搭載した。
また、「インテリジェント・エマージェンシーブレーキ」についても、ミリ波レーダーの採用により、夜間での性能が向上している。
発売日は3月19日。価格は141万5700円~206万6900円となる。