ランボルギーニ・チェンテナリオ、日本初公開

2016.09.16

アウトモビリ・ランボルギーニは、創業者フェルッチオ・ランボルギーニ生誕100周年を記念したスペシャル・モデル、ランボルギーニ・チェンテナリオを、日本およびアジア初公開した。

チェンテナリオは、ランボルギーニのワンオフ戦略を受け継ぎ、革新的なデザインと高度なエンジニアリングを示すモデルだ。

V12自然吸気エンジンは最高出力770psを発生。0-100km/h加速は2.8秒、0-300km/h加速は23.5秒、さらに最高速度は350km/h以上というハイ・パフォーマンスを発揮する。

また、リアのウイングは、高速走行時にダウンフォースを発生させる伸縮可能構造となっている。

生産台数はクーペ20台、ロードスター20台の全40台。今回日本初披露されたのはクーペ・モデルである。

ジャパン・プレミアにはステファノ・ドメニカリCEOが登壇。今後のランボルギーニについて、「チェンテナリオは40台すべてが完売してしまいました。しかし2018年にはランボルギーニ・ウルスを発売する予定です。そのためにわれわれは生産キャパシティを2倍にしているところです」とエネルギッシュに語っていた。


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