マツダ・デミオ、ガソリン車が1.5ℓに 特別仕様車ミスト・マルーン登場

2018.08.31

マツダ・デミオの改良型が、発売されました。価格は、139万3200円~。トピックはふたつ。ガソリン車の排気量が1.5ℓに拡大。さらに特別仕様車の「ミスト・マルーン」が仲間に加わりました。

ガソリン車 排気量1.3ℓから1.5ℓに

マツダは、マツダ・デミオの改良モデルを発売した。ガソリンエンジンの排気量を1.3ℓから1.5ℓに拡大したのがトピックだ。

新搭載の「SKYACTIV-G 1.5」は、高速道路や坂道でゆとりのあるスムーズな走りを目指したもの。最高出力は110ps/6600rpm、最大トルクは14.4kg-m/4000rpm。

エンジン効率の良い領域を有効に使用できることから、アクセルの踏み込みやシフトダウンの頻度が減少し、実用領域における燃費の向上にも貢献する。WLTCモード燃費は、17.2km/ℓ~19.8km/ℓだ。

また、フロントウインドウには、紫外線および赤外線を遮断する「スーパーUVカットガラス・IRカットガラス」を採用。運転中の快適性を向上した。

ガソリンエンジン車を中心にこれら各種改良を加えながら、価格は従来並みの水準を維持している。

あわせて新しい特別仕様車も登場した。
 

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