V8初搭載のマセラティ・レヴァンテ 限定15台 エンジン比出力、史上最高
2018.09.26
マセラティ・ジャパンは、V8エンジン初搭載のレヴァンテを、日本限定15台のみの特別仕様「レヴァンテ・トロフェオ・ローンチ・エディション」として本日より販売開始します。限定色「グリジオ・ヴルカーノ・マット」は日本のみです。内外装の識別点をおさらいします。
もくじ
ー V8エンジン初搭載のレヴァンテ
ー エクステリア、どう変わったか
ー インテリアにも「ならでは」のポイント
ー レヴァンテ・トロフェオ・ローンチ・エディションのスペック
V8エンジン初搭載のレヴァンテ
マセラティ・ジャパンは、ことしニューヨーク・モーターショーにて公開したV8エンジン初搭載のレヴァンテを、2019年モデルの日本市場導入に先駆け、日本限定15台のみの特別仕様「レヴァンテ・トロフェオ・ローンチ・エディション」として本日より販売開始する。
この「レヴァンテ・トロフェオ・ローンチ・エディション」は、当車両にのみに適用となる限定色「グリジオ・ヴルカーノ・マット」を纏ったモデルで、今後発売するレヴァンテ2019年モデルには設定されない、日本限定の外装色となる。
さらに購入者には自身のモデルの生産過程の記録映像が提供される。
レヴァンテ・トロフェオ・ローンチ・エディションが搭載するのはマセラティのQ4インテリジェントAWDシステム専用に設計された3.8ℓツインターボV8エンジンで、最高出力590ps/6250rpm、最大トルク74.8kg-m/2250rpmを発生。
操作性を向上させた新デザインのシフトレバー採用したZF製8速オートマティックギアボックスを組み合わせ、0-100km/h加速は3.9秒、最高速度は304km/h。
1ℓあたりの出力はマセラティ史上最高の156ps/ℓ。他のガソリンエンジン同様に、フェラーリのマラネロ工場で手作業で組み付けらる。