カングー キャンプ 写真20枚 カングー乗りが味わう、アウトドア・フランス料理の世界
2018.10.01
「カングー キャンプ」が、静岡県富士宮市で開催されました。カングー乗りが楽しめる、新たなイベントの登場です。テーマは、アウトドア・フランス料理。会場から写真20枚が届きました。
1泊2日 カングー キャンプ初開催
ルノー・ジャポンは、2018年9月29日〜30日の2日間、静岡県富士宮市のキャンプ場「ふもとっぱら」にて、「カングー キャンプ2018ふもとっぱら」を開催した。
「カングー キャンプ」は、地元食材を使った料理を作り、その土地の自然の中で、家族や友人とゆったりとした時間を過ごすフレンチスタイルのキャンプを、カングーオーナーたちに楽しんでもらおうと企画されたものだ。今年が初開催となる。
その皮切りとなる今回は、キャンプイベントの「GO OUT CAMP Vol.14」の中にある「カングーキャンプの専用エリア」で実施。大型台風24号の接近の影響もあり、当日は時折強い雨に見舞われる悪天候となってしまったが、現行型の “デカングー” を中心に、約20台のカングーとオーナー、その家族などが集結した。
目玉となる特別企画として、フランス料理シェフの田村浩二氏による地元食材を使ったアウトドア料理の実演と試食会も行われた。田村シェフは、東京・白金台の人気フランス料理店「TIRPSE(ティルプス)」で今年7月までシェフを務めるなど高い実力を持つ若手料理人である。この日に振舞われたのは、「いきいきポークのロースト」と「チョリソーとパブリカのバスク風煮込み」の二品。
大きな豚肉をバーベキューグリルの炭火で、じっくり丁寧に焼き上げたローストポークは、ナイフをいれると、肉汁が滴るジューシーな仕上がりで、食欲をそそる。豪快かつ贅沢な肉料理は、まさに直火を使ったアウトドア料理の代表格といえるだろう。
もうひと品のスープは、ピリカラのチョリソーがアクセントとなり、芯から体を温めてくれるもの。ひんやりとした夜を楽しむ秋のキャンプには、最適な一品である。