JVCブランドのドライブレコーダー「エブリオGC-DK3」 本体色はブラウン
2019.02.19
JVCケンウッドからドライブレコーダーの新製品が発売。JVCブランドの方から登場しています。ビデオカメラでお馴染みの「エブリオ」を名乗り、本体色は茶色を選びました。
コトSquareで発売
JVCケンウッドは、ドライブレコーダーの新ラインナップとして、JVCブランドより「GC-DK3」を発表した。JVCケンウッド公式オンラインショップ「コトSquare」で発売する。
本機は、フルハイビジョン高画質録画に加え、HDR機能を薄型コンパクト・ボディに凝縮したスタンダードモデルで、Everio(エブリオ)という新ラインナップで展開していく。JVCブランドの中で家庭用ビデオカメラとしてユーザーの認知度が高い愛称だ。
また、女性ユーザーをはじめとする多様なドライバーの好みに沿うよう、本体カラーにはクルマの内装にもマッチするダークブラウンを採用している。
筐体のサイズは、幅約61×高さ約54×奥行約32mm(ブラケット装着時:高さ最大93mm)という薄型の設計。コンパクトサイズなので、小型車にも使いやすい。また、形状の見直しにより、従来型よりフロントガラスとレンズ間の距離が短くなることで、ダッシュボードなどの映りこみを低減し、鮮明な録画を行う。
また、フルハイビジョン(1920×1080)撮影に対応。ナンバープレートや標識など、走行時の映像をより細部まで鮮明に記録することが可能。加えて「HDR機能(ハイダイナミックレンジ)」を搭載し、逆光などの明暗差の大きなシーンでも高画質で記録。「白とび」や「黒つぶれ」を抑えた明瞭な映像を格納する。
記録モードは、下記の4種類を用意。
・常時録画
エンジンのON/OFFに連動して、本機の電源が自動でON/OFFされ、録画も自動でスタート/ストップ。
・イベント記録
Gセンサーが突発的な衝撃や速度変化などを検出すると自動的に録画を開始。イベント録画専用のフォルダに記録する。イベント記録ボタンから手動で操作することも可能。
・駐車録画
本体にバッテリーを内蔵し、駐車中の衝撃や動体を検出すると自動で録画・保存を開始。待機時間は最長約25分が目安となっており短時間の駐車録画に対応。
・写真撮影
表示している映像を写真としてすることが可能。
ドライブレコーダー「エブリオGC-DK3」はオープン価格。税抜き想定価格は1万6000円前後と発表されている。