マツダ・ボンゴブローニイバン復活 新型5/13発売 衝突回避支援パッケージ標準装備
2019.04.23
マツダ・ボンゴブローニイバンが、復活します。従来モデルは、2010年に生産終了。新型は5/13に発売されます。内装、積載性、安全装備についてご紹介しましょう。
もくじ
ー 新型ボンゴブローニイバンとは
ー 商用4ナンバー枠/内装
ー エンジン・ラインナップ
ー 先進安全装備/価格は?
新型ボンゴブローニイバンとは
マツダは、新型「ボンゴブローニイバン」を5月13日に発売すると発表した。2010年に生産を終了して以来の復活となる。新型は優れた積載性、安定した走行性能、高い環境・安全性能を備えているという。
新しいボンゴブローニイバンは、長尺な荷物も収納できる荷室や、荷物の積降ろし・人の乗降を容易にするレイアウト、前席まわりの多彩な収納スペースや安全な運転を支援する走行性能など、毎日の安全・効率的なビジネスを支援する小型商用バンとして登場。
また、前方の車両や歩行者を検知して衝突回避または被害軽減に貢献する「プリクラッシュセーフティシステム」などの先進安全技術を全車標準装備しており、経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカー」に、全車が該当している。
安心・安全な走りを提供する2種類のエンジンを設定したのも特徴。2.0ℓのガソリン・エンジンは10.4km/ℓ、2.8ℓのクリーンディーゼルエンジンは12.0km/ℓの燃費(ともにJC08モード)を実現。全車で新車登録時のエコカー減税対象になるなど、すぐれた環境性能を達成した。
新型は車内の使い勝手も進化している。