新型ホンダN-WGN/カスタムに、渋滞追従機能付きACC 内装・荷室を一部公開
2019.06.07
ホンダが、新型N-WGN、N-WGNカスタムのフロントフェイスを公開。内装、ホンダセンシングの標準装備について発表されました。渋滞追従機能付きACCも搭載。
N-WGN(エヌワゴン)2代目
ホンダは、7月にフルモデルチェンジする軽乗用車「N-WGN」「N-WGNカスタム」に関する情報を、同社ウェブサイトで先行公開した。
今回のフルモデルチェンジでは、日常的にクルマを運転するヒトに向けて、あらゆるシーンで必要な安全性能や使い勝手を追及。そのうえで、普段の生活になじみ、親しみやすさのあるデザインを採用した。
安全運転支援システム「ホンダセンシング」については標準装備とし、ホンダの軽として初めて、渋滞追従機能付きACC(アダプティブ・クルーズコントロール)を適用した。また、バックでの駐車をサポートするパーキングセンサーシステムをホンダの軽で初めて標準装備している。
新型N-WGNのホンダセンシング 機能一覧
・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・路外逸脱抑制機能
・渋滞追従機能付きACC
・LKAS(車線維持支援システム)
・後方誤発進抑制機能
・オートハイビーム
さらに運転席には、ホンダの軽で初となるテレスコピック/チルトステアリング機構を標準装備した。また、運転席のシートリフトについては調整幅が50mmに広がったことも明らかになっている。
テレスコピック調整幅:30mm
チルト調整幅:30mm
シートリフト調整幅:50mm
さまざまな体格のドライバーが最適な運転姿勢を確保できるように配慮されたわけだ。
カスタムのフロントフェイス画像も届いている。