フィアット500/欧州フォードが集合　ユニルオパール5周年ミーティング　1000台以上が参加　

公開 : 2019.08.05 11:20　　更新 : 2021.03.05 21:42

フランスの高品質モーターオイル「ユニルオパール」が、日本発売から5周年を記念したイベントを開催。年式・メーカー不問ということで1000台以上が浜名湖畔に集合。フィアット500、欧州フォードのミーティングも行われました。

シトロエン

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フィアット用のオリジナル・シフトノブなど。ウッド製で握り心地が抜群だ。

梅雨明け前のはっきりしない天気の下1000台を超える参加車が集まった。

フランスのモーターオイル「ユニルオパール」が日本での販売開始から5周年を記念したミーティングが開催された。

フィアット500ミーティングも併せて開催。その枠での参加車も多数来場していた。

また当日目を引いたのは比較的新しいヨーロッパ・フォードの数々のモデルたち。ヨーロッパ・フォード・ミーティング2019も同イベント内で併催された。

日本市場から撤退して時間も経ってはいるが、未だに根強いファンを持つブランドだ。

「これも一度乗ってみたい」という人が多いグループA時代のエスコートRSコスワース。

モンデオST220も最近めっきり少数派になったハイパフォーマンス・サルーンだ。

フォーカスC-MAX。少数派ながら、趣味性も表現できるミニバンとして尊い。

新旧問わずフィアット／アバルトのモデルは多数来場していた。

フィアット500／アバルトはこうした選択肢が豊富なのが人気の秘密かもしれない。

今回の参加車に進呈されたオリジナル・サンシェード。クオリティもかなりこだわったようだ。

O.Z.レーシングのブースはニューモデルの紹介も。根強い人気のオリジナルグッズの当たるくじ引きも行われた。

O.Z.では撮影で一度履いただけというホイールの特価品も。サイズが合えばかなり買い得感は高い。

今再び評価が高まってきているフィアット・プント・スポルティング・アバルト

ルノー・サンク。縦（初代）サンクはイベントで見かけるくらいになってしまった。

3ドアのヴィッツは珍しいGRMN。現代版羊の皮をかぶった狼は150台限定車で注目の的だった。

フランスのカー用品ブランド、ノルオートのブースには、カーくるアンバサダーのYUさんも登場。

大きなミシュランマン、ヨーロッパではトラックのキャビンの上部に掲げるものだそうだ。

会場で焼き芋を販売しているこちらの大将は、ユニルオパール店舗開拓の道中ヒッチハイクをしていて出会った縁なのだそうだ。

焼き芋を焼く窯には、ユニルオパールのドラム缶も使用されている。

低温でじっくり焼いて水分を飛ばさず、さらに一晩熟成させて作る冷やし焼き芋。無添加のスイートポテトといったところか。

新型シトロエン・ベルランゴ！上陸したばかりのニューモデルがCARBOXブースに展示されていた。

アールエスウーノのブースも発見。今回はあまり偏らないように、広く使ってもらえそうなものを販売していた。デモカーのC6のエンジンルームにはイチオシのサブバッテリー（写真右下）を実装してアピール。

C6デモカーに積まれていたコンパクトなサブバッテリー。付けると走りにも顕著な違いが現れるそうで、パワフルになり効果絶大とのこと

アールエスウーノでは臭いの原因を不活性化させるフィルターも紹介。これからの季節の必需品だ。

水と塩を入れると、明かりを確保でき、モバイル機器の充電もできる非常用ランタン。

県内のゆるキャラが大集合。クルマに負けず人気を集めていた。

会場を見学しつつ、来場者との記念撮影などのリクエストに応えていた

シトロエン2CVのラジコンをルーフに乗せたC4グランドピカソ。

こちらはタミヤからキットで発売されているRCカー。

もう1台のこちらは自作の4駆モデル。サハラを模している。

こちらのフリーマーケットはルノー関連が充実。クリオ・グランツールで来場していた。

三菱コルトCZC。欧州三菱とピニンファリーナの合作。優雅なフォルムとクラスを超えた存在感がある。

フィアット500も決して大きなクルマではないのだが、AZ-1と較べるとサイズの違いは歴然だ。

若い女性オーナーのADO16。三角窓があるので夏でも問題ないそうだ。クルマ好きの若者はタフだ。

快音を響かせて走り去るテスタロッサ。世代を超えて視線を奪う魅力はさすがである。

トヨタ・アイゴ。左ハンドルのマニュアル車を探していた時に見つけたという1台だそうだ。

お父様所有のRAV4LVは新車から乗られているのだとか。雑誌取材を機に再び家族からの見る目が変わったという。

この個体は希少なマニュアル車だった。輸出されてしまうものも多いだけに、いつまでも日本で走っていてほしいものだ。

サンルーフも基本的には現役で、雨漏りなども大丈夫とのこと。さすがトヨタ車である。

RAV4Lはカローラ店扱い、Vは5ドア。ディーラー・ステッカーも今となっては懐かしい。

最近めっきり見なくなったプジョー306。積載能力が極めて高い。このゴールドのボディカラーは限定色。

クーペ・フィアットとアルファ・ロメオ33スポーツワゴン。この並びもなかなかレアだ。

小さいモデルでも楽しい、小さいモデルだから楽しい。欧州車のツボを押さえたup!

早々に売り切れてしまっていた、がんもどきをバンズがわりにしたガンモバーガー。

スパイス・レンタカーを展開する満油商事。このアバンタイムもレンタル可能だという。

停止中はヘッドライトが消え、動き出すと再び点灯するヘッドライト・コントローラー。日本人ならではの工夫がなされている。

フィアット500ミーティングには新旧のチンクエチェントが多数参加。

ボンネットの内側も仕上げられたチンクエチェント。まるでアートカーのようだ。

参加車に風鈴をつるすオーナーも。すでに高温多湿の気温、会場に涼の風情を広めていた。

中古車情報誌カーセンサーのブースも出店。この少年がほほ笑むとカーセンサーが売れていた。

カーセンサーを購入した人にはステッカーがプレゼントされていた。

クルマのまわりには人だかりが。ソアラも貴重だが、その前に並ぶ本も興味深い。

フィアット用のオリジナル・シフトノブなど。ウッド製で握り心地が抜群だ。

梅雨明け前のはっきりしない天気の下1000台を超える参加車が集まった。

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