CESで見た「モビリティ革命」 ソニー・ホンダEVから空飛ぶタクシーまで

公開 : 2024.01.14 18:05

フォルクスワーゲン・ゴルフ8.5

フォルクスワーゲンは、批判の多い内装デザインを刷新した改良新型のゴルフを公開した。ステアリングホイールには物理ボタンが復活し、エアコン操作部にバックライトを追加するなど、ユーザーエクスペリエンスの向上を図っている。CESではGTI仕様のプロトタイプが展示されたが、フロントとリアのデザインも変更されているようだ。

フォルクスワーゲン・ゴルフ8.5のプロトタイプ
フォルクスワーゲン・ゴルフ8.5のプロトタイプ    フォルクスワーゲン

シャオペンAeroHT「LAC」

中国のEV企業シャオペン(小鵬汽車、Xpeng)のエアモビリティ部門であるAeroHTは、今年中に「ランド・エアクラフト・キャリア(Land Aircraft Carrier)」の生産を開始すると明かした。実質的に、2台の車両が1つになったもので、電動ヘリコプターを搭載した六輪の電動バンである。同社は中国国内だけで年間約1万台の生産を目標としている。

シャオペンAeroHTのランド・エアクラフト・キャリア
シャオペンAeroHTのランド・エアクラフト・キャリア    シャオペン

記事に関わった人々

  • 執筆

    マーク・ティショー

    Mark Tisshaw

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    平成4年生まれ愛知在住。幼少期から乗り物好き。住宅営業や記事編集者といった職を経て、フリーランスとして自動車メディアで記事を書くことに。「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。

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