特別仕様車「プジョー408GTセレニウム・エディション」 スタイリッシュな外観×推しカラー採用

公開 : 2024.01.13 08:25

プジョーは特別仕様車「プジョー408GTセレニウム・エディション」を限定100台で発表しました。特徴的なセレニウムグレーはプジョー2008へ採用以降、プジョー内で人気が高まっているカラーと発表されています。

セレニウムグレーを採用した特別仕様車

プジョーは、ボディに斬新なカラーリングを施した特別仕様車「プジョー408GTセレニウム・エディション」を全国のプジョー正規ディーラーにて発売すると発表した。メーカー希望小売価格(税込)は505万500円となる。

プジョー408は、2023年7月にデビューし、セダンとクーペ、そしてSUVを融合したファストバックを象徴するスタイリッシュなデザインと「iコックピット」をはじめとするプジョーならではの先進性が特長のモデルだと語る。

プジョー408GTセレニウム・エディション
プジョー408GTセレニウム・エディション

今回発表の特別仕様車の最大の特長は、セレニウムグレーのボディカラーだという。セレニウムグレーは、プジョー2008に採用したことで人気が高まっている、プジョーにとっての新たなボディカラーである。

パワートレインには、ダウンサイジングした1.2Lガソリンエンジンを採用し、粘りのある低速トルクと高効率の8速ATが、軽快なハンドリングを実現するという。さらに、プジョーならではの小径ステアリング「iコックピット」を操ることにより、思いのままのドライビングが可能となると述べる。

室内空間は、上質なマテリアルで仕立てられており、コネクテッド機能を持つインフォテインメントも充実する。また、前後左右に設けた計5つのカメラ/3つのレーダー/8つのソナーにより、全方位のセンシング技術をアップデートしたADAS(先進運転支援システム)など、最新の安全/快適装備を搭載したとアナウンスした。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事