ボルボV40にDrive-E搭載のT5 R-デザイン登場

2014.11.20

ボルボ・カー・ジャパンは、ボルボV40シリーズの最もスポーティなモデル、V40 T5 R-デザインに、新世代パワートレーンDrive-E 2.0ℓ4気筒直噴ターボ・エンジンを搭載したモデルを発売した。

この新しいDrive-Eエンジンは、245ps、35.7kg-mのパワー、トルクを持つもので、従来エンジンよりも32ps/50Nmというパワー・アップをしながら、C08モード燃費は15.1km/ℓと約14%向上している。また、トランスミッションにはパドルシフト付きの8速オートマティックが組み合わせられる。

また、安全機能では新たにリアビューカメラを標準装備としている。また、歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム(ミリ波レーダー・デジタルカメラ・赤外線レーザー方式)や全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、夜間走行時にヘッドライトのハイビームとロービームの自動切り替えを行うアクティブ・ハイビームなど、10種
の先進安全装備・運転支援機能をIntelliSafe10(インテリセーフ・テン)として標準装備している。

更に、直感的な操作が可能なマルチメディアシステム、SENSUS(センサス)も進化を遂げている。インターネット接続機能や音声認識のボイスコントロール機能を追加した他、操作画面を一新。さらに、カー・ナビゲーション連動型ITSスポット(DSRC)対応ETC車載器を標準装備、マップケア(ナビデータの無償更新)にも対応した。ステアリングホイール上のボタンとスクロール・スイッチに加え、新たにボイスコントロール機能も追加されている。

harman/kardonスピーカー採用のプレミアム・サウンド・オーディオをオプションで設定された。

価格は4,360,000円。

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