VWゴルフの誕生50周年を記念 試乗&宿泊キャンペーンを実施 加えてスペシャルサイトも公開
公開 : 2024.01.20 11:45
フォルクスワーゲンは「ゴルフ」誕生50周年を記念し、スペシャルサイトを公開。またゴルフと新しいライフスタイルを体感する旅を抽選でプレゼントする「ゴルフ誕生50周年記念試乗&宿泊キャンペーン」を実施します。
「ゴルフ」の誕生50周年
フォルクスワーゲンは、主力モデルである「ゴルフ」の誕生50周年を記念し、スペシャルサイトを公開すると発表した。
加えて時代を超えて愛される「ゴルフ」の試乗と、新しいライフスタイルを提案する宿泊施設での滞在が抽選で当たる「ゴルフ誕生50周年記念 試乗&宿泊キャンペーン」も開始すると付け加えた。
「ゴルフ」は今から50年前の1974年に初代が誕生
それまでドイツをはじめ世界各地で愛されるモビリティとなったフォルクスワーゲン「タイプ1(通称:ビートル)」の後継車として登場した「ゴルフ」は「タイプ1」とは大きく異なる革新的なコンセプトにより、コンパクトカーの新しい時代を切り拓くことになったと語る。
空冷エンジンをリヤに搭載する代わりに、水冷エンジンをフロントに横置きする前輪駆動を採用することで、優れた操縦安定性や快適で安全な走行性能を実現。また、テールゲートを備えたハッチバックスタイルと折りたたみ式リヤシートにより、広いキャビンと使い勝手の良いラゲッジスペースを確保したと述べる。
さらに、20世紀を代表するカーデザイナーのひとりであるジョルジェット・ジウジアーロによる直線的でクリーンなデザインとあいまって「ゴルフ」は瞬く間に世界中で人気を集め「小型車のお手本=コンパクトカーのベンチマーク」と評される車になったとフォルクスワーゲンは続ける。
その後「ゴルフ」は世代を重ねるごとに、走行性能/機能性/信頼性/品質/環境性能などの向上に取り組み、いつの時代もコンパクトカーのベンチマークであり続け、ハッチバックの「ゴルフ」に加えて、ステーションワゴンの「ゴルフ・ヴァリアント」/スポーツモデルの「ゴルフGTI」/「ゴルフR」など、豊富なバリエーションを揃えることで、多くの顧客に親しまれているという。
「ゴルフ」の歴史
8世代目にあたる現在の「ゴルフ」は、歴代「ゴルフ」が誇る日常ユースでの高い実用性や一目で「ゴルフ」とわかる特徴的なシルエットを受け継ぎながら、時代が求める性能を大幅に進化させているという。
日本では2021年6月に「ゴルフ」翌7月には「ゴルフ・ヴァリアント」が発売されている。パワートレインは、1Lと1.5L TSIガソリンエンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた1.0eTSI(110ps)と1.5eTSI(150ps)「ツインドージングテクノロジー」により排ガス中のNOx排出量を低減したクリーンディーゼルエンジンの2.0TDI(150ps)をラインナップする。
「ゴルフ」はこの50年の間に全世界で3700万台以上が販売され、日本でもフォルクスワーゲンの累計輸入台数の180万台中、半分を超える100万台以上が「ゴルフ」とその派生モデルだという。
そんな時代を超えて愛されている「世界基準の頼れるハッチバック『ゴルフ』」の第1世代~第7世代までの特徴がわかるスペシャルサイトを公開し、加えて「ゴルフ」の心地よい走りと、魅力的なコンセプトを体現した宿泊施設でのこだわりの体験を「ゴルフ誕生50周年記念 試乗&宿泊キャンペーン」と題して行う。
ゴルフ誕生「50周年」にちなみ、フォルクスワーゲンから感謝を込めたスペシャルオファーとして、3月末日までの期間中に「ゴルフ・プラチナム・エディション」/「ゴルフGTI」/「ゴルフ・ヴァリアント・プラチナム・エディション」/「ゴルフR」/「ゴルフRヴァリアント」の新車の成約並びに登録を完了した顧客向けに特別低金利0.50%も適用するという。