1車種で最大9件? 2023年に欧州でリコールが多かったモデル 上位17車種
公開 : 2024.02.18 18:05
メルセデス・ベンツGLCクラス – 6件のリコール
窓ガラスが誤って脱落するおそれ、牽引ポイントが外れるおそれ、トレーラーカップリングの不具合、ブレーキフルード漏れの不具合、配線の硬さの不具合、ステアリングボルトの不具合でリコール。
トヨタ・プロエースシティ – 6件のリコール
ソフトウェアの不具合により排ガスが増加するおそれ、燃料ポンプの不具合、Eコールの不具合のおそれ、充電時に過熱するおそれなどからリコール。
プジョー508 – 7件のリコール
駆動用バッテリーの過熱、充電ケーブルの過熱、バッテリーへの浸水による火災の危険性、エンストの原因となるソフトウェアの不具合などがリコール対象となった。
シトロエンC3 – 7件のリコール
ソフトウェアの不具合による排ガス増加のおそれ、リアアクスルの不具合、真空ポンプの不具合、走行中にドアが不意に開く危険性などがリコール対象となった。
シトロエンC5エアクロス – 7件のリコール
ソフトウェアの不具合による排ガス増加のおそれ、充電ケーブルの過熱のおそれ、バッテリーへの水の浸入による火災の危険性、エンストの原因となるソフトウェアの不具合に対処するためにリコール。
ランドローバー・レンジローバー – 7件のリコール
急ブレーキ時や衝突時に左シートフレームが固定されなくなる危険性と、テールランプの接続ケーブルが緩んでリアランプが点灯しなくなる不具合を修正するためにリコールとなった。また、レンジローバー・スポーツと共通で、ヘッドランプの不具合とオイル漏れのリコールが発生した。レンジローバー・スポーツでは、左側のピクセル・ヘッドランプビームの角度が高すぎる点も対象に。
オペル・グランドランド – 7件のリコール
ソフトウェアの不具合による排ガス増加のおそれ、充電ケーブルが過熱するおそれ、バッテリーへの浸水による火災の危険性、エンストの原因となるソフトウェアの不具合に対してリコールを届出。
プジョー308 – 8件のリコール
ソフトウェアの不具合による排ガス増加のおそれ、ISOFIXクリップの不適切な溶接、充電ケーブルの過熱のおそれ、真空ポンプの不具合に対してリコールを届出。
プジョー3008 – 8件のリコール
駆動用バッテリーの過熱のおそれ、充電ケーブルの過熱のおそれ、バッテリーへの浸水による火災の危険性、真空ポンプの不具合、エンストの原因となるソフトウェアの不具合に対してリコール。