1車種で最大9件? 2023年に欧州でリコールが多かったモデル 上位17車種

公開 : 2024.02.18 18:05

プジョー208 – 9件のリコール

ソフトウェアの不具合による排ガス増加のおそれ、フロントガラス固定クリップの不具合、不適切なタイヤの装着、真空ポンプの不具合、エアコンのショートによる火災の危険性に対してリコール。

プジョー208 - 9件のリコール
プジョー208 – 9件のリコール

DS 7クロスバック – 9件のリコール

2023年、欧州ではDS 7クロスバックのシリーズで9件のリコールがあった。ソフトウェアの不具合による排ガス増加のおそれ、四輪駆動システムの不具合の可能性、充電ケーブルの過熱のおそれ、バッテリーへの浸水による火災の危険性、駆動用バッテリーの過熱のおそれがリコールの原因となった。

その他、欧州で発表されたリコールについては、Car-Recalls.euのサイトで確認できる。

DS 7クロスバック - 9件のリコール
DS 7クロスバック – 9件のリコール

記事に関わった人々

  • AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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