今買えるクルマ、トップ50
公開 : 2014.12.02 23:55 更新 : 2017.06.01 02:11
40位 – ダチア・ダスター1.6 アクセス
え?なんでこのクルマがここに? スコダ・イエティの出力や、キャビンの広さだってほとんど違いがないのに……。しかしイエティの価格は£16,000(297万円)、ダスターならば£9,495(176万円)万円で済む。以上。
39位 – スコダ・イエティ 2.0TDI
フェイスリフトしたイエティは、’ファミリーカーを選ぶならば、クロスオーバーSUVよりもハッチバック’ というこれまでの概念を覆した。
38位 – ジャガーXF 3.0D S
プラットフォームこそ時代遅れになりつつあるが、心から満足できるクルマであることに変わりはない。3.0ℓディーゼル・ユニットの魅力も健在だ。
37位 – スズキ・スイフト・スポーツ
プジョーだったらもっと控えめな名前にしたかもしれないが、軽く、シンプル、安価でとても楽しいという、プジョー205GTIに代表されるホットハッチの定石は、ここに引き継がれている。
36位 – BMW M235i
まだまだ続くランキングにはたくさんのBMWがノミネートされているけれど、残念ながらMカーは1台もない。強いてランキングに加えるならこのクルマ。M4より£22,000(409万円)も安いのに、運転した際の楽しさはM4より上だ。
35位 – マツダ3 2.2D
最高のハンドリングとは何かをこのクルマが再定義した。ホットハッチと自らを名乗る他のクルマは、マツダ3から学ぶものが多いのではないだろうか。
34位 – アストン・マーティンV12ヴァンテージS
体にぴったりとあったスーツをさらりと着こなすジェントルマンでありながら、男性的な魅力も超一流。いわばアストンのDNAを数多に引き継いだ純血種である。
33位 – スコダ・スパーブ・エステート2.0 TDI SE
モデル名であるスパーブ(superb:上質の)というワードの信ぴょう性は別にして、ワゴンとしての実用性は文字通り見事である。
32位 – 日産キャシュカイ1.6 DCI
世の中のほとんどのクルマは、その機能によって比べられる。しかしどれほどユーザー目線に立ったものづくりがなされているのか、という尺度も大切だ。そしてその尺度でみたときに、最高評価を得るに値するクルマがキャシュカイ(日本名:デュアリス)だ。
31位 – アウディR8 4.2クーペ
モデル・チェンジの時期に差し掛かっているといえども、MTのV8 R8クーペは、お金で買うことのできるもっとも甘美なミド-エンジン・ジュニア・スーパーカーといっていいい。日常でも苦労なく使えることから、後継モデルも期待大。
30位 – シトロエンC4グランド・ピカソe-HDI 115
7人乗りのMPVにはあまり食指が動かないのは事実だけど、クラスをけん引するこのクルマは、スタイリングと実用性を高いレベルで融合させた希有な例だ。
29位 – メルセデス・ベンツE250 CDIエステート
マーケット最大のエステートであると同時に、唯一の7人乗り。乗り心地、洗練性、航続可能距離も味方につけ、堂々たるトップ30入りを果たした。
28位 – ロータス・エリーゼSC
デビューから20年。エリーゼはいまだに、他のクルマが真似できないところに君臨し続ける。これほど優れた操舵フィールをもち、九十九折で美しく舞うクルマはゼロに等しい。
27位 – ルノー・キャプチャー0.9 TCe
これほどウケがいいとは、あるいは考案者さえも想像していなかったかもしれない。格好が良く、賢く、そして機能的。それでいて並外れや美しさがあるクルマだ。