CVT採用と新色の設定も マツダ軽商用車「スクラムバン」/軽乗用車「スクラムワゴン」を改良
公開 : 2024.03.29 11:45
マツダは軽商用車「スクラムバン」/軽乗用車「スクラムワゴン」を一部商品改良し発売を開始しました。CVTの採用や新色の設定に加えて、各グレードにより追加装備内容が異なっています。詳細をどうぞ。
「スクラムバン」/「スクラムワゴン」
マツダは、軽商用車「スクラムバン」/軽乗用車「スクラムワゴン」を一部商品改良し、発売を開始した。
今回の一部改良では、自動変速機にCVTを採用し燃費性能と静粛性を向上。また、CVT搭載機種に採用したブレーキLSDトラクションコントロールにより、ぬかるみなどからの脱出をアシストする。
さらに4WDは電子制御式のパートタイム4WDを設定。使用状況や路面状況に応じて「2WD」/「4WDオート」/「4WDロック」の3つのモードが選択可能となる。
スクラムバン
「バスター」/「PC」機種には、運転席シートヒーターや助手席シートバックテーブルを設定して快適性を向上させるとともに、LEDヘッドランプを採用し、より安全な運転環境をドライバーに提供する。ボディカラーには「バスター」機種に「モスグレーメタリック」/「パールホワイト」の2色を新たに設定した。
メーカー希望小売価格(税込)114万9500円~171万500円
スクラムワゴン
LEDヘッドランプ/LEDサイドターンランプ付ドアミラー(オート格納機能)/助手席シートバックテーブル/本革巻ステアリングホイールを全車標準装備した。ボディカラーに新色「デニムブルーメタリック」/「モスグレーメタリック」の2色を新たに採用する。
メーカー希望小売価格(税込)186万7800円~209万5500円
「スクラムバン」の「PA」を除く機種「スクラムワゴン」全機種は、経済産業省や国土交通省が普及を推進する「サポカーSワイド」国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。