上手に寄せたい! トヨタ・プリウス(60系)の死角が見える? 「サイドカメラキット」登場

公開 : 2024.03.31 18:35

困った… 新型プリウスを手に入れたのに、左前がなかなか見えない… そんな悩みを持つ方のために「サイドカメラキット」が登場します。

かっこいいけれど、左前がよく見えない…

2023年1月に販売が始まった新型プリウス(60系)は、1年間で約10万台が登録されるほど売れている。

人気の一方で、流線型のスタイリングはかっこいいけれど、左前の死角が気になるという声も聞こえてきた。

60系プリウス用のサイドカメラキットがデータシステムから発売される
60系プリウス用のサイドカメラキットがデータシステムから発売される    池之平昌信

そんな60プリウス用のサイドカメラキットが、自動車アフターパーツ総合メーカーのデータシステムから発売される。

本キットは、左サイドの死角をモニターに映して安全運転をサポートする便利なカメラキットだ。

プリウスの美しいフォルムを崩さない車種別専用設計のカメラカバーとなっているから、目立たずスマートに取付けられるのが特長。

機能面では、高感度スーパーCMOSセンサーを採用する小型カメラを搭載しており、左折、幅寄せ、縦列駐車のときの安全確認に役立ってくれる。

また、複雑な形状の駐車場を使っているオーナーにとって嬉しいのは、ミラーベースに取付けるタイプであること。ミラー本体を折り畳んだ状態でもカメラ映像をそのまま見られるのは使い勝手がよさそうだ。

60プリウス用の「車種別サイドカメラキット」には、「LEDなし」と「LEDあり」の2タイプが用意されている。

価格・発売日・適合車種は下記のとおりだ。

品番:SCK-106P3N(LEDなし/保安基準適合品)
価格:2万744円

品番:SCK-106P3A(LEDあり)
価格:2万2838円

発売日:2024年4月5日
適合車種:トヨタ・プリウス(型式:MXWH60・65 年式:R5. 1~)

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事