【GLAシリーズ】 GLA 180に新型パワートレイン搭載/トップグレードAMG GLA 45 S 4MATIC+を追加して発売

公開 : 2024.04.01 11:45  更新 : 2024.04.09 22:26

スポーティに刷新されたエクステリアデザイン

フロントデザイン

・よりシャープな印象を与えるヘッドライトデザイン
・新デザインのフロントバンパー
・新デザインのボンネットエンブレムを採用

リアデザイン

・LEDリアコンビネーションランプのデザインを変更し、よりシャープな印象を与える

メルセデス・ベンツGLA 180/メルセデスAMG GLA 45 S 4マティック+
メルセデス・ベンツGLA 180/メルセデスAMG GLA 45 S 4マティック+

またホイールデザインを刷新し、足元をスポーティに演出する21インチAMGアルミホイールを採用しました。また、外装色に新色「ハイテックシルバー」/「スペクトラルブルー」を追加した。

インテリアはどんな感じ?

より直感的な操作が可能なステアリングホイールを採用したインテリア

インテリアには、新世代のステアリングホイールを採用し、3本のツインスポークにより近未来的なスポーティさを演出する。

ナビゲーションやインストルメントクラスター内の各種設定や安全運転支援システムの設定を手元で完結できる機能性も有しており、従来はタッチコントロールボタンへの接触やステアリングホイールにかかるトルクで判定していた、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック使用時のハンズオフ検知機能のために、新たにリムに静電容量式センサーを備えたパッドを採用した。

メルセデス・ベンツGLA 180/メルセデスAMG GLA 45 S 4マティック+
メルセデス・ベンツGLA 180/メルセデスAMG GLA 45 S 4マティック+

これにより、ステアリングホイールにかかるトルクがなくとも、ドライバーがステアリングホイールを握っていることが認識され、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニックの使い勝手を向上させている。

また、センターコンソールに設置していたタッチパッドを廃止し、すっきりとしたインテリアデザインになった。

ドライブモードは6モード用意されており、センターコンソールのAMGダイナミック・セレクトおよびAMGパフォーマンスステアリングのスイッチで様々な状況に最適な制御を選択することができるとしている。

各ドライブモードでは、エンジン/トランスミッション/サスペンション/エグゾースト/ステアリングの制御が変更可能だ。また、ドライブモードとは独立して、マニュアルシフトへの切り替えなどがセンターコンソールの液晶表示ボタンで操作することもできる

MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)を標準装備

対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を標準装備した。ボイスコントロールは「ハイ、メルセデス」をキーワードとして起動する。

音声認識機能は多くのインフォテインメント機能(目的地入力/電話通話/音楽選択/気象情報)に加え、クライメートコントロール/各種ヒーター/照明など多様な機能にも対応している。

また、音声認識だけではなく、タッチスクリーン、ステアリングホイールにあるタッチコントロールボタンでも様々な操作をすることができ、ドライバーの好みや運転状況に応じて使い分けることが可能だ。また、MBUX AR(拡張現実)ナビゲーションを採
用した。

従来目的地を設定して行先案内をする場合、地図上に進むべき道路がハイライトされるが、新型では、それに加えて、車両の前面に広がる現実の景色がナビゲーション画面の一部に映し出され、その進むべき道路に矢印が表示されるという。

ブルメスター・サラウンドサウンドシステム

GLA 45 Sに標準装備され、GLA 180にオプション設定されるドルビー・アトモスに対応したブルメスター・サラウンドサウンドシステムにより、これまでにない没入感溢れるサウンド体験も可能となった。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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