「高級感+スポーティ」なコンパクトSUV登場! アルファ・ロメオ新型「ミラノ」初公開 全長4.1m、ハイブリッドとEVを導入

公開 : 2024.04.15 06:05

スポーティかつ上質なインテリア

現時点で、ミラノには3種類のグレードが設定されている。

「テクノ」グレードには、電動テールゲート、LEDマトリクス・ヘッドライト、バーチャル・アシスタントが装備される。「プレミアム」グレードにはマッサージ機能付きシート(運転席)、アンビエントライトが追加され、「スポーツ」グレードはサベルト製シートやアルカンターラなどスポーティな仕上げとなる。

アルファ・ロメオ・ミラノ
アルファ・ロメオ・ミラノ    アルファ・ロメオ

全車共通の標準装備として、10.25インチのデジタルメータークラスター、同10.25インチのインフォテインメント・タッチスクリーンがあり、トランク容量は400Lとなる。EVではフロントに充電ケーブル収納ベイが設けられている。

イタリアでは現在、注文受け付けが始まっており、今後半年以内に28の市場で発売される予定だ。車両価格は発表されていないが、インパラートCEOはイタリアでの価格は3万ユーロ(約490万円)程度になるだろうとほのめかしている。

記事に関わった人々

  • 執筆

    フェリックス・ペイジ

    Felix Page

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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