内外装とグレード見直し 2代目ホンダ・ヴェゼルがマイチェン アクセントカラーや新色採用も
公開 : 2024.04.27 08:25
ヴェゼルの主な特長 走行面
シャシー性能
e:HEVモデルにおいては、ダッシュボード、ルーフ、フロアの各遮音材と防音材の厚み、配置を最適化することで、エンジン始動音やロードノイズを低減させ静粛性をより高め、さらに上質で快適な移動空間を実現したという。またe:HEVモデルのFF車は、ダンパー減衰力をより緻密に見直すことで、フラットで無駄のない動きを追求し、より快適な乗り心地を目指した。
パワートレイン
ハイブリッドモデルは、日常シーンのほとんどをモーターで走行し、低燃費で滑らかな走りを実現する2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。低速域でアクセルを踏み込んだ瞬間からEV感のある力強くスムーズな走り出しと、気持ち良く伸びる加速感を提供するという。
今回のマイナーモデルチェンジでは、エネルギーマネージメント制御を見直すことで、エンジン始動回数、停止頻度を大幅に低減するとともに、アクセルレスポンスをさらに向上させたという。
ガソリンモデルは、1.5L DOHC i-VTECエンジンを採用。低速域から高速域まで力強いパフォーマンスを発揮し、日常のさまざまなシーンでゆとりある走りを楽しむことができ、常に四輪に最適な駆動力配分を行い、高いコントロール性と安心感を提供する「リアルタイムAWD」を全タイプに設定。
普段の運転から、雨/雪/アイスバーンなど、さまざまな滑りやすい路面状況においても、高い運動性能を発揮する。また、滑りやすい路面でのトラクションコントロールのブレーキ介入タイミングを見直すことで、より安心感のある発進・加速を追求したと付け加えた。
ヴェゼルの主な特長 安全面とボディーカラー
安心・安全性能
先進の安全運転支援システム「ホンダ・センシング」を全タイプに標準装備。従来の、衝突軽減ブレーキ<CMBS>、路外逸脱抑制機能、渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>、車線維持支援システム<LKAS>の機能向上に加え、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)、急アクセル抑制機能、アダプティブドライビングビームの機能を追加。
1.衝突軽減ブレーキ<CMBS>
2.誤発進抑制機能
3.後方誤発進抑制機能
4.近距離衝突軽減ブレーキ
5.歩行者事故低減ステアリング
6.路外逸脱抑制機能
7.渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>
8.車線維持支援システム<LKAS>
9.トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
10.先行車発進お知らせ機能
11.標識認識機能
12.オートハイビーム
13.パーキングセンサーシステム
14.急アクセル抑制機能
15.アダプティブドライビングビーム
16.ブラインドスポットインフォメーション
17.後退出庫サポート
ボディーカラー
新色として、シーベッドブルー・パールを設定。さらにヴェゼルとして新たに採用されたスレートグレー・パールとボタニカルグリーン・パールの2色を含む全7色を展開。2トーンカラーはe:HEV Z PLaYパッケージ専用で設定する。
G/e:HEV X/e:HEV Z(全7色)
プラチナホワイト・パール
プレミアムサンライトホワイト・パール
スレートグレー・パール(ヴェゼル新色)
クリスタルブラック・パール
プレミアムクリスタルレッド・メタリック
シーベッドブルー・パール(ホンダ新色)
ボタニカルグリーン・パール(ヴェゼル新色)
e:HEV X HuNTパッケージ
プラチナホワイト・パール
スレートグレー・パール
クリスタルブラック・パール
シーベッドブルー・パール
ボタニカルグリーン・パール
e:HEV Z PLaYパッケージ(2トーンカラー)
プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック
スレートグレー・パール&ブラック
ボタニカルグリーン・パール&ブラック
クリスタルブラック・パール&シルバー
シーベッドブルー・パール&シルバー