【W12気筒の終焉は限定16台で】 ベントレーが発表予告 マリナーが手掛けるコーチビルドモデル

公開 : 2024.05.02 11:45

限定16台でアイコニックなW12エンジンを搭載した最後のベントレー発表が予告されました。マリナーが手掛け、現代モデルで3番目となるコーチビルトベントレーで、完売した2ドアのバカラルとバトゥールに続くモデルです。

ベントレー 3番目のコーチビルト発表を予告

ベントレーは、手作業で精巧に仕上げられた「バカラル・バルケッタ」と「バトゥール・クーペ」に続く、現代モデルとしては3番目となるコーチビルトベントレーを2024年5月7日に発表するとアナウンスした。

ベントレーのオーダーメイド部門であり、現存するコーチビルトの中で最も古い歴史を持つマリナーによって製作されるこの極めてエクスクルーシブなベントレーファミリーの最新モデルは、特別な顧客一人ひとりの希望に合わせ、真に個性的な車を製作するというマリナーの長い伝統を受け継ぐものだと語る。

ベントレー 3番目のコーチビルト発表を予告
ベントレー 3番目のコーチビルト発表を予告

このモデルの生産台数は16台で、最もパワフルでベントレーのアイコンでもあるW12気筒エンジンを搭載する最後のベントレーとなる。

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  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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