【最終最強のW12搭載】 ベントレー・バトゥール・コンバーチブル 内装にジュエリーとのコラボ

公開 : 2024.05.10 07:25  更新 : 2024.05.10 23:41

パーソナルでユニークなデザイン

マリナー社内のデザインチームは、特別に作成されたマリナー・ビジュアライザーを通じて、クルマのあらゆる部分の色や表面仕上げをカスタマイズすることができ、すべてのバトゥール・コンバーチブルを顧客と一緒に創り上げるお手伝いをする。

ユニークな素材のサンプルは無限に用意され、その選択のプロセスに質感をもたらし、顧客のイマジネーションの数が、マリナーが製作できるバリエーションの限界となると表現した。

ベントレー・バトゥール・コンバーチブル発表
ベントレー・バトゥール・コンバーチブル発表

バトゥール・コンバーチブルのほとんどすべての表面の色と仕上げを指定することができ、顧客と同じくらい個性的な車を作ることができることに加え、エクステリアのフォルムの向こう側には、それぞれの車の将来のオーナーが選択できるほとんど無限の選択肢が存在する。

ペイントの選択肢は、マリナーのフルカラーパレットから始まり、完全オーダーメイドのペイント、さらにはハンドペイントのグラフィックまで無限であり、そしてエクステリアのブライトウェアは、明るさ暗さ、サテン、グロス、あるいはチタンを自由に組み合わせることが可能だ。

また、フロントグリルのコントラストカラーを段階的に変化させ、鮮やかなオンブレ効果を表現する繊細なオプションも用意される。

バトゥール・コンバーチブルは、キャビンやエクステリアの他の部分と調和するように、独自のエアブリッジ、トノカバー、ルーフの素材を指定できるなど、パーソナライズできる範囲をさらに広げた。

キャビンでは、3Dプリンターによって製作されるローズゴールド製の非常に高級なオプションが、スタート/ストップボタンを囲むように配置され、また、シャシーモードの変更に使用されるベントレーのドライブモードセレクターなど、ドライバーの主要なタッチポイントにも採用される。

極上のキャビンの中心となるこのダイヤルは、フロントグリルのデザインを引き立てており、このローズゴールド製の装飾は、ダッシュボードのベントレーのアイコンであるオーガンストップベントコントロールや、ステアリングホイールのインサートマーカーにも使用されているという。

ベントレーマリナーでは、何世紀にもわたってジュエリーが作られてきた英国バーミンガムの歴史的なジュエリー街に拠点を置く熟練の金細工職人とコラボレーションし、ユニークなパーツを製作した。この特別なコラボレーションは、新しい高度な製造技術と伝統的な素材や仕上げ技術を融合させるベントレーの能力を際立たせている。

記事に関わった人々

  • AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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