ベントレー・コンチネンタルGTアズール 日本向け10台「ラスト・オブ・ライン・コレクション」
公開 : 2024.05.19 11:45
ベントレーはコンチネンタルGTアズールに日本向け限定10台の「ラスト・オブ・ライン・コレクション」を発表。マリナーが担当し、快適さとウェルビーイングを重視したベントレーのアズールデリバティブがベースとなる。
もくじ
マリナーで10台限定
ベントレーは、コンチネンタルGTアズールをベースとした、日本専用の限定車「コンチネンタルGTアズール・ラスト・オブ・ライン・コレクション」を発表。メーカー希望小売価格(税込)は4165万7000円で、デリバリーは2024年6月から予定する。
このユニークなコレクションは、運転中の快適さとウェルビーイングを重視したベントレーのアズールデリバティブをベースとした仕様となり、ベントレーのビスポーク&コーチビルド部門であるマリナーによって、日本の顧客のためだけに10台が手作りされる。
エクステリアの特徴
ソリッドホワイトのアークティカのエクステリアカラーにブラックラインスペック、ボディ同色のピンストライプの入った22インチ10スポークホイールブラックホイールに加え、GTブラックルーフなど黒のアクセントを採用することで、これまでにないスポーティな印象を醸成する。
ボディーキットであるスタイリングスペシフィケーションも標準装備され、フロント、サイド、リアの各パーツにはボディと同色のアークティカのピンストライプが施されることにより、白と黒を採用した「ラスト・オブ・ライン コレクション」のデザインテーマをさらに際立たせるという。
インテリア
通常のカラースプリットDをベースに特別にデザインされたインテリアカラースプリットが採用された。
ブラックである「ベルーガ」を基調にシングルトーンで構成され、ピアノブラックのウッドパネルとの組み合わせで、エクステリアとは真逆の漆黒の世界観を表現しているという。
エクステリアカラーで使用されているホワイトのテーマカラーをアクセントとしてシートやダッシュボードの刺繍などに採用することで、クロームパーツとの相性もよく、ダイナミックでありながらも上品でエレガントなインテリアに仕上げられており、ヘッドレスト、トレッドプレートには限定車を表す「Last of Line」の文字が加えられこのコレクションの特別感を表現した。
限定車の装備
コンチネンタルGTアズール・ラスト・オブ・ライン・コレクション
22インチ10スポークホイール・ブラックペイント仕上げ
-ホイールエッジまで入ったアークティカ(ソリッドホワイト)ピンストライプ
-マリナー・セルフレベリング・ホイールバッジ
アークティカでピンストライプのアクセントが施されたスタイリングスペシフィケーション
GTブラックルーフ
特別デザインのインテリアカラースプリット(カラースプリットDを基本としたビスポークモデル)
-ベルーガメインハイドにマリナーホワイトハイドの組み合わせ
ピアノブラック・シングルフィニッシュ・ヴェニア
-フェイシアからドアライニング、アッパーブルズアイヴェインズまでのアークティカでのピンストライプ
-センターコンソールまでピアノブラック仕上げ
シートのダイアモンドキルトエリアに、マリナーホワイト色でコントラストとなるステッチ
ヘッドレストにマリナーホワイト色でのモデル名「Last of Line」刺繍
モデル名「Last of Line」トレッドプレート
その他装備品
アークティカ(ソリッドホワイト)エクステリアペイント
ブラックペイントされたブレーキキャリパーとスタンダードブレーキシステム
パノラミックガラスルーフ
エクステリアのクロームパーツが全てブラックとなる、ブラックライン・スペシフィケーション
ツーリング・スペシフィケーション(アダプティブ・クルーズコントロール、レーンアシスト、セーフガードプラス、ナイトビジョン、ヘッドアップディスプレイを含むベントレーの先進運転支援システム)
LEDウェルカムランプ
ヒーテッド、シングルトーン、3スポーク、インデントハイドトリムステアリングホイール
フロントシート・コンフォート・スペシフィケーション
ムードライティング
スタンダードエリアまでのコントラストスティッチ
フレッシュエアーインテーク、エアーイオナイザー
ベントレー・ローテーション・ディスプレイ