見て! ハイエースの大画面ナビ スーパーGLに超フィット 「曲線美」のアルパインBIG X 11新登場

公開 : 2024.05.30 14:43

「メティオサウンド」始動 7.5万円で発売

ハイエースのサウンドにこだわるオーナーに向けて、アルパインから新製品が提供されるので追加でお知らせしておこう。

まずは「メティオサウンド(MetioSound)」という前席を重視したスピーカーセット。

アルパインのステレオパッケージとして新たに始動する「メティオサウンド(MetioSound)」
アルパインのステレオパッケージとして新たに始動する「メティオサウンド(MetioSound)」    アルパイン

これは、フロントシート乗員の頭上に5cmのルーフスピーカーを設置。そして、前席ドアの純正スピーカーを16.5cmの専用ドアウーファー(装着用スペーサー付き)に入れ替えるというもの。

天井からまるで降り注ぐように音が聞こえてくるし、ウーファーは室内空間を犠牲にすることなく重低音を強化してくれる。

ウーファー用バッフルボード、音量調整用の専用ネットワーク、ルーフスピーカー装着用型紙、フェルトシート×5 枚がセットとなるメティオサウンド「MS-165-HI-200」の価格は7万4800円で、9月発売だ。

対応年式は「ハイエース 2013(H25)/12~現在」となっている。

また、前席・後席ともに音響を重視したいユーザーに向けたOPTMサウンドシステムに、ハイエース・ワイド/ミドルルーフ専用モデル「OPTM8-HIW」が登場する。

音場を整えるDSP(デジタルシグナル・プロセッサー)と8chのパワーアンプを一体化した「PXE-C80-88」が奥行きと広がりのあるサウンド空間を生み出すのが特徴。

音響調整は、従来のように車内の特定の1点ではなく、全体を空間的に測定。スマホを使ってセッティング作業がユーザー自身で簡単に行え、好みに合わせた音響カスタムにも対応している。

また本製品には、待望のワイドボディ専用の取付けキットが付属されている。

OPTM8-HIWの価格は21万7800円で、6月に発売。

20年目を迎える現行型ハイエースは、カスタムの世界でもまだまだ見逃せない存在だ。

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  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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