5:シトロエン – 12車種で20件

排出ガスの増加につながる可能性のあるソフトウェア・エラーによる大規模なリコールがあった。対象車種はベルランゴ(2020~2022年)、Cエリーゼ(2019~2022年)、C3(2020~2022年)、C4(2020~2022年)、C4ピカソ(2020~2022年)、C5エアクロス(2019~2022年、写真)、ジャンパー(2020~2022年)、ジャンピー(2020~2022年)、スペースツアラー(2020~2022年)。

C3とC5エアクロスは、それぞれ計7件のリコールがあった。

5:シトロエン - 12車種で20件
5:シトロエン – 12車種で20件

4:オペル – 11車種で21件

シトロエンと同じソフトウェア・エラーが、兄弟ブランドであるオペルにも影響を与えた。オペルでは、アストラL(2021~2022年)、コンボ(2020~2022年)、コルサ(2021~2022年)、グランドランドX(2020~2022年、写真)、モッカ(2020~2022年)、モバノ(2021~2022年)、ヴィヴァーロ(2020~2022年)、ザフィーラ(2020~2022年)が対象となった。

4:オペル - 11車種で21件
4:オペル – 11車種で21件

3:BMW – 20車種で21件

BMWの多数の車種でエアバッグの不具合に関する大規模なリコールが発生した。対象車種は1シリーズ(2003~2015年)、1シリーズ(2012~2014年)、2シリーズ(2022~2023年)、3シリーズ(2003~2015年)、4シリーズ(2014年)、5シリーズ(2012~2014年)、6シリーズ(2012~2014年)、iX(2021~2023年)、iX1(2022~2023年)、 M2(2014年)、M3(2012~2014年)、M4(2014年)、X1(2009~2015年、2012~2014年、2020~2023年)、X3(2003~2015年)、X4(2014年)、X5(2023年)、X6(2006~2014年、2012~2014年、2023年)、X7(2023年、写真)、XM(2023年)。

3:BMW - 20車種で21件
3:BMW – 20車種で21件

2:プジョー – 13車種で27件

シトロエン、オペルと同様、兄弟ブランドのプジョーもソフトウェア・エラーにより以下の車種でリコールがあった。208(2020~2022年)、301(2020~2022年)、308(2019~2021年、写真)、2008(2020~2022年)、3008(2020~2022年)、5008(2020~2022年)、ボクサー(2020~2022年)、エキスパート(2020~2022年)、パートナー(2020~2022年)、リフター(2020~2022年)、トラベラー(2020~2022年)。

2:プジョー - 13車種で27件
2:プジョー – 13車種で27件

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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