【セキュリティ対策も】 三菱「デリカ・ミニ」/「eKスペース」一部改良 福祉車も続投決定

公開 : 2024.06.23 07:25

三菱は軽スーパーハイトワゴン「デリカ・ミニ」/「eKスペース」に一部改良を施した。最新の法規に適合させたセキュリティをアップデート。更に「助手席ムービングシート仕様」の福祉車を継続投入する。

デリカ・ミニ」/「eKスペース」を一部改良

三菱は、軽スーパーハイトワゴン「デリカ・ミニ」/「eKスペース」を一部改良し販売を開始した。メーカー希望小売価格(税込)は、「デリカ・ミニ」は183万7000円~227万1500円、「eKスペース」は158万700円~182万6000円となる。

主な変更点

自動車のコネクティッド化によるサイバー攻撃のリスク増加にあわせ、サイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムの変更をし、最新の法規に適合させた。

三菱「デリカ・ミニ」/「eKスペース」を一部改良
三菱「デリカ・ミニ」/「eKスペース」を一部改良

「eKスペース」のボディカラーに、2トーンのライラックピンクメタリック/ホワイトソリッドを新たに採用し、モノトーン7色、2トーン4色の、全11色とした。

「デリカ・ミニ」/「eKスペース」の福祉車ハーティーランシリーズ、「助手席ムービングシート仕様車」を継続設定

「助手席ムービングシート仕様車」は、電動で助手席シートが外側に回転し、車外にスライドしながら下降することで乗降性を高めた福祉車で、車いすから助手席への乗り降りの負担を軽減させる。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事