【ホンダのSUV人気を支える】 ホンダアクセス&無限ホンダSUVカスタマイズモデル試乗取材会

公開 : 2024.07.08 17:45

3台の無限パーツ装着車

午後からの試乗では、3台の無限パーツ装着車を走らせた。

1台目はエモーショナル・アーバン・スポーツをコンセプトにした無限ZR-V。パフォーマンスダンパー(ヤマハ発動機の登録商標)、4本出しのスポーツエキゾーストシステム、19インチ・アルミホイール「MDC」をセット。ガーニーフラップの効果もあり、無限のクルマならではのダイナミックな走りを楽しめた。 

ホンダアクセス&無限ホンダSUVカスタマイズモデル試乗取材会
ホンダアクセス&無限ホンダSUVカスタマイズモデル試乗取材会

続いて試乗したのはスポーツスタイルをコンセプトにした無限ヴェゼルで、マイナーチェンジ前のモデルにスポーツサスペンションを装着。減衰力とスプリングレートが専用チューニングで、車高を純正-15mmで設定し、スポーティなドライブフィールを実現。それでいて安心感としなやかさも大切にしたセッティングとなっていた。

最後に試乗したのは無限ヴェゼル(現行モデル)で、e:HEVとマッチする音色にこだわったスポーツサイレンサー、18インチ・アルミホイールMDW(最大で3.2kg軽量化/新色のブラッククリアミラーフェイス)と新設定されたパフォーマンスダンパーによる上質な乗り味と優れた操縦安定性を体感できた。

エクステリアでは3台ともフロントアンダースポイラー、サイドスポイラー、リアアンダースポイラー、ドアミラーカバー、サイドデカール(ZR-Vはドア)、ベンチレーテッドバイザーを装備。

それに加え、ZR-Vはフロントバンパーデカール、テールゲートデカール、テールゲートガーニッシュ、ヴェゼルの2台はフロントグリルデカール(現行)/ガーニッシュ(マイナー前)、ウイングスポイラー、ルーフスポイラー、テールゲートスポイラー、リアバンパーデカール、ドアハンドルプロテクターが付いていた。

ホンダアクセスの撮影車

ホンダアクセスの撮影車も用意され、アウトドアフィールドで映えるヴェゼルのアクティブスタイルはフロントグリル、ブラックエンブレム、ボディサイドデカール、マッドガードA-Collect商品のシステムキャリア、カモフラージュ柄のパワーウィンドウスイッチパネルおよび純正アクセサリーのカスタマイズインテリアパネルなどを装備。

都会的な雰囲気のヴェゼル・アーバンスタイルと、さりげなくオシャレが演出されたヴェゼル・カジュアルスタイルは、フロントグリル、フロントロアースカート、サイドロアーガーニッシュ、リアロアースカート、リアロアーガーニッシュが装着され、前者はフォグライトガーニッシュ、Cピラーデカール、テールゲートスポイラー、後者には18インチ・アルミホイールMS-045、ドアミラーカバーも付いていた。

ホンダアクセス&無限ホンダSUVカスタマイズモデル試乗取材会
ホンダアクセス&無限ホンダSUVカスタマイズモデル試乗取材会

WR-Vのタフスタイルはフロントグリル、フロントロアーガーニッシュ、ブラックエンブレム、フォグライトガーニッシュ、フェンダーガーニッシュ、フューエルリッドデカール、サイドロアーガーニッシュ、リアロアーガーニッシュ、エキパイフィニッシャーなどを装備。

ZR-Vのプレミアムスタイルにはフロントロアースカート、LEDフォグライト、ブラックエンブレム、ドアミラーカバー、19インチ アルミホイールMG-030、サイドロアーガーニッシュ、リアロアーガーニッシュ、テールゲートスポイラー、リアライセンスガーニッシュが装着され、見事にトータルコーディネートされていた。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」

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