【鈴鹿クラシック2024チャレンジ】往年の名レーシングカーたちが鈴鹿に再集結

公開 : 2024.07.16 17:05  更新 : 2024.07.16 19:12

ル・マン・クラシックあたりを思わせるパドック

鈴鹿のパドックに設けられた専用スペースにテントが張られ、その中に入っている往年のレーシングカーたち。テントと聞くと、ピットじゃないの? と思う方もいるかもしれないが、その雰囲気はフランスのル・マン・クラシックやイギリスのグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードあたりを思い出させて、見ているだけで気分が高まる。

天候には恵まれて2日とも快晴となったが、7月ということもあり、この日はまさに灼熱の気候。この中でクラシックレーシングカーをドライブするというのは、決して快適とは言えない状況だが、それでもコースインしていく様子は実に勇ましく見える。

50台以上の往年の名レーシングカーたちが、鈴鹿サーキットを実際に走行。
50台以上の往年の名レーシングカーたちが、鈴鹿サーキットを実際に走行。    益田和久

残念ながら午後のクラス3&4の決勝が3周で赤旗中断となり、そのままレース終了となってしまったが、復活イベントの第1回としては成功だったように思える。来年の開催にも期待したい。なお各クラスの優勝者は以下のとおり。

GTツーリング65

#18/ロータスエラン26Rシリーズ2/岡野晋介選手

GTツーリング75

#122/マツダ・サバンナRX-3/杉山栄一選手

レーシング70-80s & Cカー

#40スパイスSE91C/田中裕司選手

スポーツプロト60s

#16/シェブロンB16キヤノン/星野 茂選手

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