【レクサスに3ペダル登場】 LBXに「モリゾウRR」新規設定 ビスポーク・ビルドの100台も限定抽選販売

公開 : 2024.07.18 13:30

関係者のコメント

レクサス・インターナショナル LBXモリゾウRR チーフエンジニア 遠藤邦彦

LBXではサイズのヒエラルキーを超えるモデルを追求し、本物を知る人が素の自分に戻り、気負いなく乗れるカジュアルなラグジュアリーを提案してまいりました。

今回「LBXモリゾウRR」では、モリゾウさんのような本物のクルマ好きが、クルマとの対話、聞こえてくる音や匂いを楽しみ、そして笑顔になる「相棒」となれるクルマをめざし、プロドライパーである佐々木選手と共に、Toyota Technical Center Shimoyamaやサーキットで徹底的につくりこんできました。

レクサスLBXに「LBXモリゾウRR」を新規設定
レクサスLBXに「LBXモリゾウRR」を新規設定

普段はリラックスしてカジュアルに乗れるクルマでありながら、いざ「走りを楽しみたい」とアクセルを踏み込んだ間、その期待を裏切らない運動性能を発揮します。「クルマとの対話を楽しみ、思わず笑みがあふれ、非日常の高揚感を味わえるハイパフォーマンスモデル」に是非ご期待ください。

レーシングドライバー 佐々木雅弘選手

LBXのHEVモデルがスニーカーだとすれば、モリゾウRRは身体を動かしたい時にも場所を選ばずに履ける、スパイクにもなれる運動靴のイメージで、エンジンやダイレクトシフト8ATがもたらす力強い加速や気持ちの良いサウンドからクルマの楽しさや走る喜びを感じて頂けると思います。

LBXモリゾウRRでは、モータースポーツを起点にGRが鍛え上げてきたパワートレインをレクサスらしく仕上げることに注力しました。アジャイルな開発を実践し、走り込みを重ねる中で、クルマと共に開発に関わる「人」も大きく成長しました。

モリゾウさんのようなクルマ好き・運転好きがワクワクする遊び心を詰め込んだレクサスのクルマづくりに取り組んで参ります。

レーシングドライバーとクルマの基本素性を徹底的に鍛え上げた

LBXでは「これまでの高級車の概念を変える、コンパクトサイズながらも走りやデザインも上質であるサイズのヒエラルキーを超えるクルマ」にすべく基本素性を徹底的に鍛え上げ、ドライバーとクルマが一体となることで、いつまでも運転していたいと思えるドライバビリティを実現したと同社はいう。

新型LBXモリゾウRRは、モリゾウことマスタードライバーである豊田と共に、クルマとの対話から思わず笑みがあふれ、非日常の高揚感や運転の楽しさを味わえる走りを目指した。

レクサスLBXに「LBXモリゾウRR」を新規設定
レクサスLBXに「LBXモリゾウRR」を新規設定

1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジン(G16E-GTS)、フルタイムAWDとダイレクトシフト8ATがもたらす、伸びやかで気持ちの良い加速やエモーショナルなサウンドを追求し、専用プラットフォームの開発や更なるボデイの向上、高いコントロール性を実現したサスペンションなど、基本素性を徹底的に鍛え上げたと語る。

また、運転する楽しさをより感じられるようドライビングポジションも見直し、クルマとの一体感をより一層高め、ドライバーがクルマとの対話を楽しみ思わず笑みがあふれる走りを実現した。

レーシングドライバーとさらに鍛え上げたクルマの基本素性

力強いパワートレーンに対応するためにプラットフォームを新たに採用

軽量/高剛性が特長のプラットフォームをフロントに採用し、リアにはスポーツAWDに求められるディファレンシャルギア・サスペンションのサイズや形/剛性/取付位置を確保するために、ひと回り大きなプラットフォームを組み合わせた。

これにより、スポーツAWDの駆動力やハイグリップタイヤの入力を受け止め、様々な走行条件においても安定性、コントロール性に優れた足回りを実現したと語る。

「ドライバーとクルマとの一体感」にこだわり、ドライビングポジションを見直した

ドライバーをクルマの重心に近づけたHEVモデルのヒップポイントから更に10mm下げ、加えてブレーキペダルの踏面を調整しペダル操作時の力の入れやすさにもこだわり、クルマとの一体感をより高めた。

剛性を高めた

高い操舵応答性を実現したLBX HEVモデルのボディから、更に剛性を高めたアッパーボディにはドライバーに効果的に体感できる箇所に対し、短ピッチ打点を車両全体で469箇所追加、また構造用接着剤も約12.8m塗布範囲を延長することで振動低減とともにクルマとのさらなる一体感を生む土台を作った。

加えて、ロアバックの板厚アップ、アンダーボディ床裏への操安プレース・リアにパフォーマンスダンパーを設定し、優れたハンドリング性能と乗り心地を実現しているという。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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