【出品車と落札額詳細も】 希少車を集めたオークションをお台場で開催 その結果は?

公開 : 2024.08.02 11:45

このあともオークションを開催予定

BHオークションは「2024年はリアル・オークション復活の年」とアナウンスし、11月17日にJDMコレクタブル・オークションを東雲のAPIT オートバックス東雲で開催される。

このオークションはJDMと名付けられているように、日本のみで販売されたスポーツモデルを集めたオークションとなる。新旧のスカイラインGT-Rを筆頭に、フェアレディ、シルビア、レビン&トレノ、スープラなどが出品される模様。

購入希望者は自らの番号札を掲げて入札する。
購入希望者は自らの番号札を掲げて入札する。    上野和秀

12月6-7-8日には、今回開かれたシティ・サーキット東京ベイを舞台にオークションが開かれる。こちらは古今東西のコレクターズカーが用意されるという。詳細は未定だが、ポルシェ特集で行うことが検討されているという。

どちらのオークションも詳細が発表され次第、ニュースでお伝えする予定。お楽しみに。

シティ・サーキット東京ベイ・オークション結果

1947年 アルファ・ロメオ6C 2500 スポルト・フレッチャドーロ●流札 予想落札額 2000-2500万円
1963年 アルファ・ロメオ・ジュリア・スプリント・スペチアーレ●流札 予想落札額 2500-3500万円
1979年 BMW 320i (E21)○落札 198万円
1990年 BMW M3 シュポルト・エボリューション(E30)●流札 予想落札額 1300-1700万円
1961年 シボレーコルベット C1●流札 予想落札額 1800-2500万円
1972年 シボレー・コルベット C3●流札 予想落札額 800-950万円
1966年 フェラーリ275 GTB ロングノーズ●流札 予想落札額 5-6億円
1972年 フェラーリ365GTB/4 デイトナ・スパイダー・コンバージョン○落札 5170万円
1981年 フェラーリ512 BB●流札 予想落札額 7000-8500万円
1987年 フェラーリ・テスタロッサ・ケーニッヒ・スペシャル○落札 4609万円
2004年 フェラーリ・チャレンジストラダーレ●流札 予想落札額 9000-9500万円
2019年 フェラーリ488ピスタ●流札 予想落札額 7800-8800万円
2021年 GMLVAN G-01●流札 予想落札額 2000-2500万円
1970年 ランチア・フルヴィア・クーペ1600 HF●流札 予想落札額 1500-1800万円
1993年 ランチア・デルタHFインテグラーレ・エボルツィオーネ●流札 予想落札額 600-800万円
1995年 ランチア・デルタHFインテグラーレ・エボルツィオーネ・コレッツィオーネ●流札 予想落札額 2700-3300万円
2009年 ランボルギーニガヤルド・スーパートロフェオ●流札 予想落札額 3800-4500万円
1998年 メルセデス・ベンツSL60 AMG●流札 予想落札額 800-1300万円
2007年 メルセデス・ベンツLMC リバティー●流札 予想落札額 750-850万円
1999年 三菱ランサー・エボリューションVI RS●流札 予想落札額 1000-1300万円
1969年 モーリス・ミニクーパーS Mk-II●流札 予想落札額 650-800万円
1984年 日産シルビアJSS (S12) ●流札 予想落札額 2000-2500万円
1994年 日産スカイラインGT-R(R32)●流札 予想落札額 2000-2500
2015年 日産GT-R ニスモNアタック・パッケージAキット●流札 予想落札額 5500-6000万円
1957年 ポルシェ356 Aスピードスター●流札 予想落札額 5500-6500万円
1992年 ポルシェ964カレラRS N/GT●流札 予想落札額 3500-4000万円
1992年 シュトロゼック・メガ・コンバージョン(ポルシェ964)●流札 予想落札額 1300-1500万円
2017年 ポルシェ991 GT3 RS●流札 予想落札額 2200-2800万円
1993年 ローバー・ミニ・クーパー●流札 予想落札額 200-250万円
2021年 トヨタGRスープラ(サード・コンプリート)●流札 予想落札額 1100-1250万円

チャリティ出品

池内信介作「Antitled」○落札 396万円
2017年 メルセデスAMG GLS63 4マティック○落札 330万円

ビンゴスポーツが扱う希少なハイパーカーが、プライベートセールで展示された。
ビンゴスポーツが扱う希少なハイパーカーが、プライベートセールで展示された。    上野和秀

*落札価格には落札手数料が含まれる

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。
  • 編集

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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