【爽快スポーツモデルに進化】 ホンダ・シビックをマイナーチェンジ 「RS」をガソリンモデルに設定

公開 : 2024.09.14 11:45

パワートレインと機能進化

パワートレイン

e:HEVモデル

スポーティーな走りと優れた燃費を両立させる、2L直噴エンジンとハイブリッドユニットを組み合わせたスポーツe:HEVを搭載。加速フィールと澄んだエンジンサウンドが一体となった上質かつ爽快な走りを実現し、滑らかな走り出しと気持ち良く伸びる加速感で走る楽しさを提供する。

ガソリンモデル

全タイプに1.5L直噴VTECターボエンジンを採用。アクセルを踏み込んだ瞬間から力強く加速する応答性、低速域から高速域までトルクフルなパフォーマンスを発揮し、日常のさまざまなシーンで走りを楽しむことが可能となる。

Google搭載

ホンダ・シビックがマイナーモデルチェンジ。
ホンダシビックがマイナーモデルチェンジ。

Googleを搭載した9インチ・ホンダコネクト・ディスプレイを採用。Googleアシスタント、Googleマップ、Google Playを車内で簡単に利用可能。普段からスマートフォンなどで使っているアプリをドライブでもシームレスに使えることで、より便利でパーソナライズされた快適なモビリティライフを実現する。

・Googleアシスタントでは、音声操作によるナビの目的地設定や音楽の再生、車内温度設定などができ、車内での機能操作をシンプルに。

・Googleマップは、リアルタイムの渋滞情報の取得やルート沿いのスポット検索が可能となり、快適な移動をサポート。

・Google Playでは、自身のスマートフォンと同じようにお気に入りのアプリをダウンロードし、好きな音楽やポッドキャストなどを車内で楽しむことが可能。

安心・安全性能

先進の安全運転支援システム「ホンダ・センシング」を標準装備。従来の機能をさらに進化させるとともに、急アクセル抑制機能を新たに設定した。

主な機能進化

・衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、システムの作動領域・対象を拡大し、より広い範囲における衝突回避・被害軽減をサポート。交差点での右折時においては、四輪・歩行者だけでなく自転車・二輪車まで検知対象を拡大したほか、直進時における左右からの横断があるケースでは、歩行者・自転車に加え、四輪車も検知可能とした。

・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、登りから下りに差し掛かる際のブレーキ制御を最適化し、より自然で滑らかなブレーキフィーリングを実現。また発進・追従時における加減速の制御を調整し、ドライバーの運転感覚にあったよりスムーズな走行を実現した。

・車線維持支援システム(LKAS)は、直進時や旋回時の制御を改善し、車線維持の性能を向上。ドライバーのステアリング操作を支援する。

機能一覧 サポカーS<ワイド>に該当

1)衝突軽減ブレーキ<CMBS>
2)誤発進抑制機能
3)後方誤発進抑制機能
4)近距離衝突軽減ブレーキ
5)歩行者事故低減ステアリング
6)路外逸脱抑制機能
7)渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>
8)車線維持支援システム<LKAS>
9)トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
10)先行車発進お知らせ機能
11)標識認識機能
12)オートハイビーム
13)アダプティブドライビングビーム
14) ブラインドスポットインフォメーション
15) パーキングセンサーシステム
16) 後退出庫サポート
17)急アクセル抑制機能

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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