【新色も新たに設定】 FFモデル追加も スバル・クロストレックが一部改良でラインナップ拡大

公開 : 2024.09.17 06:25

スバル・クロストレックの一部改良は、インフォテインメントシステムの使い勝手の向上やコネクティッドサービスの機能追加、オーディオレス仕様車の内装の質感を向上させ、ボディカラーに新色を新たに設定しています。

「クロストレック」の一部改良

スバルは「クロストレック」の一部改良モデルを発表した。メーカー希望小売価格(税込)は293万1500円~344万8500円となる。

「クロストレック」は、コンパクトなボディ、本格的なSUV性能、ラギッドかつスポーティなデザインを組み合わせることにより、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用出来る多用途性を実現したクロスオーバーSUVだと彼らは表現する。

スバル・クロストレックを一部改良して発表。
スバル・クロストレックを一部改良して発表。

第3世代となる現行モデルでは、従来型の個性的なデザインをさらに際立たせ、動的質感や使い勝手、安全性により磨きをかけたことに加え、FWD(前輪駆動)モデルを追加し、より幅広いラインナップとした。

さらに自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP)では、2023年度の衝突安全性能と予防安全性能の総合評価で最高得点を獲得し「自動車安全性能2023ファイブスター大賞」を受賞したと発表している。

クロストレックの主な改良点

・11.6インチセンターインフォメーションディスプレイの使い勝手向上(AVHボタンをホームボタンエリアに配置)
・スバルスターリンクの機能追加
・リモートエアコン採用
・マイカー検索にハザード点滅機能を追加
・オーディオレス車の内装質感向上
・シルバー加飾付本革巻シフトレバー
・ピアノブラック調シフトパネル
・シルバーステッチシフトブーツ
・ボディカラー追加(デイブレイクブルー・パール)

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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