【代々乗り継ぐNボックスファンへ】 ホンダNボックスならではの新しい魅力 「ジョイ」登場

公開 : 2024.09.19 11:00

自然吸気エンジン仕様とターボエンジン仕様をラインナップ

『心の余裕を大切にしたいユーザーの生活をもっとマイペースに』というコンセプトで開発されたNボックス・ジョイも、自然吸気エンジン仕様とターボエンジン仕様の2グレード設定。

前者はファブリックシート、ホイール・ハーフキャップ、後者はコンビシート、表皮巻きドアライニングアームレスト、本革巻きステアリング、パドルシフト、ホイール・ハーフキャップ+メッキリングを採用している。

「ふらっとテラス」の長さは161cmで、27インチの自転車や大型犬用のペットケージも載せることが可能。シート表皮が犬や猫の爪でも傷つきにくいので、愛犬家、愛猫家にもオススメ。
「ふらっとテラス」の長さは161cmで、27インチの自転車や大型犬用のペットケージも載せることが可能。シート表皮が犬や猫の爪でも傷つきにくいので、愛犬家、愛猫家にもオススメ。    高桑秀典

両モデルともフロアの後端を80mmアップし、自立するフロアエンドボードと洗えるフロアアンダーボックスを装備。エクステリアカラーは自然に馴染むオシャレな7色で、ボタニカルグリーン・パールとデザートベージュ・パールが新色となる。

気楽に頼れる道具感がキーワードとなる外装はファンクショナルフェイスで、泥や傷つきを気にしないツールっぽさを演出。

アウタードアハンドルなどがブラックとなり、ベルリナブラックで塗装された14インチスチールホイールを採用するなど、強さと機能感が加味されている。

純正アクセサリーのコンセプトはNプラスIroDoRiで、普段の暮らしにプラスして外遊びにも彩りを加えることができる。往年のステップバンの雰囲気を楽しめるオレンジストライプが用意され、レトロテイストの個性と遊び心を両立させたアクティブ・レジャー・スタイルも提案。

内装ではユーティリティネット&フック、テールゲートタープ、カーゴライナーなどが用意されている。発売は9月27日予定だ。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」
  • 編集

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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