【100台限定で価格を抑えました】 ジープSUVの限定車 コマンダー・ロンジチュード
公開 : 2024.09.22 06:25
ジープは7人乗りSUVの「コマンダー」に限定車「コマンダー・ロンジチュード」を発表。装備を見直し、ベースモデルより50万円低い価格設定としました。100台限定で人気の「パールホワイトトライコート」カラーです。
「コマンダー」に限定車
ジープは7人乗りSUV「コマンダー」の限定車「ジープ・コマンダー・ロンジチュード」を、10月5日より100台限定のメーカー希望小売価格(税込)559万円にて発売する。
本限定車は、2023年春に発売され、好評につき完売した限定車「コマンダー・ロンジチュード」のリバイバルモデルで、ボディカラーは、ベースモデルで人気の「パールホワイトトライコート」を設定する。
ホイールやフロントライト等のエクステリアや2L 4気筒ターボディーゼルエンジンのパワートレインは「コマンダー・リミテッド」と同等でありながら、前輪駆動やプレミアムファブリックのインテリアなどを採用することで、ベースモデルより50万円低い価格を実現した。
「コマンダー・ロンジチュード」が採用している2L DOHC直列4気筒ターボディーゼルエンジンは、最高出力170ps/最大トルク35.69kg-mを発生。強力なトルクを1750〜2500rpmという低回転域から発生することに加え、「コマンダー・リミテッド」比で90kg軽量化をしたことで、発進時のパワフルな加速性と、コーナリング時の優れたドライバビリティを実現したと発表している。
さらに、組み合わされる9速オートマチックトランスミッションが走行状況に合わせ細かく適切なギアを選択する事で、燃費と加速性能を向上させたという。
搭載する安全装備の詳細
アダプティブクルーズコントロール
前方車両と一定の距離を保ちながら追従し、前方車両が停止すると、自車を停止させるように制御。前方車両が動きだすと再び追従を開始するストップ&ゴー機能も搭載。
ブラインドスポットモニター
ドアミラーの死角にある車両を検知、警告。
ハイウェイアシストシステム
高速道路走行時に車線の中央を維持するようステアリング操作をアシスト。
アクティブレーンマネジメント
左右の車線を検知し、車両が方向指示器を作動させずに車線を逸脱した際は、警告と同時にステアリングにアシストトルクを発生。
衝突被害軽減ブレーキ
歩行者やサイクリストを認識し、衝突の可能性が高い場合、警告と共に自動でブレーキをかけ、被害を軽減。
オートブレーキホールド
ドライバーがアクセルを踏むまでの間、ブレーキを維持し、車両が動きだすのを制御。
パークセンス 縦列/並列パークアシスト・アンパークアシスト
ステアリングをコントロールし、駐車操作や駐車スペースからの出庫操作をアシスト。ドライバーはシフトとブレーキの操作のみで駐車、出庫が可能。