ロングドライブは愛の証! フォルクスワーゲン・ファン・ミーティング初開催!

公開 : 2024.10.09 12:05

ブランドディレクターのブッシュマン氏も参加

8月1日付けでフォルクスワーゲン・ジャパンのブランドディレクターに就任したイモー・ブッシュマン氏が参加し、ユーザーたちに挨拶しつつ、イベントの感想や今後についてこのようにコメントした。

「アイコニックなモデルであるビートルで若い頃に運転を習ったこともあり、今回参加してくださった一台一台に対して私も思い出があります。以前は定期的にこのようなイベントを開催していましたが、コロナ禍もあってストップしていました。

フォルクスワーゲン・ジャパンのブランドディレクター、イモー・ブッシュマン氏。
フォルクスワーゲン・ジャパンのブランドディレクター、イモー・ブッシュマン氏。    平井大介

今後どうするべきか、変えられるところはないか、といったことを皆さんから学ぶ場となりますので、フォルクスワーゲン・ブランドを発展させるために継続的に実施していきたいです。皆さんから、いいストーリーが聞けました。女性がSUVに乗るのはステキなことですし、アウトドアやロングドライブなど、すべてを楽しんで頂いていることを嬉しく思います」

『マイ・フォルクスワーゲン・ストーリー』では、「2年間で3万9000km走り、次のクルマでも半年で1万2000kmを走破」、「静岡在住だが今夏に四国と山形に行き、次は出雲か鳥取が目的地」、「来年九州に行くと全国制覇」、「今回のために大阪から来た」といったような、ロングドライブに関するエピソードがたくさん語られた。

そしてイモー・ブッシュマン氏は、「フォルクスワーゲンのイベントでいい時間を過ごし、ファミリーとして楽しんでいきましょう」とコメント。今後も”ラブ・ブランド”が加速していくことだろう。

記事に関わった人々

  • 執筆

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」
  • 撮影 / 編集

    平井大介

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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