【オールテレインに初の特別仕様車】メルセデス・ベンツCクラス・オールテレイン「ナイトスタイル」
公開 : 2024.10.11 07:05
メルセデス・ベンツはSUV譲りの車高とステーションワゴンの実用性を併せ持つクロスオーバーモデル初の特別仕様車をCクラス・オールテレインに発表。「ナイトスタイル」の登場です。
もくじ
「ナイトスタイル」発表
メルセデス・ベンツはCクラスからSUV譲りの車高とステーションワゴンの実用性を併せ持つクロスオーバーモデル初の特別仕様車「C 220 d 4マティック・オールテレイン・ナイトスタイル(ISG 搭載モデル)」を発表し、オンラインショールームにて10月24 日まで先行販売期間として、申し込み受け付けを開始した。
10月25日以降は、販売可能な車両がある場合はオンラインショールームに加え、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約注文を受け付け、11月上旬の配車開始を予定。メーカー希望小売価格(税込)979万円で全国限定100台となる。
オンラインショールームについて
オンラインショールームでは、掲載されている車両から希望の車両を選択し、「Web商談予約」を申込むことができ、「Web商談予約」ではWeb商談予約金の10万円をクレジットカード支払うことで、希望の車両を一定期間確保し、優先的に商談を進めることができる。
Web商談予約金は車両のご購入またはキャンセルに関わらず返金され、「Web商談予約」後は、申込んだ際に選択した販売店から車両を購入可能だ。
Cクラス
1982年に「190クラス」として登場以来、動力性能や快適性、安全性など あらゆる面において常にセグメントのベンチマークとされているモデル。
2014年から販売している先代Cクラスは、セダンとステーションワゴンを合わせて、日本で累計約10万台以上を販売し、2015年から2019年まで、年間のセグメントナンバー1を達成し、数々の賞を受賞するなど、多くの方々から高い評価を得ているという。
現行Cクラスはサポートの精度を高めた安全運転支援システム、直感的な操作設定が可能な縦型の大型センターディスプレイ、利便性が高い生体認証によるプロファイルを利用した運転席やサイドミラーの設定変更など、フラッグシップモデルであるSクラス譲りの技術を多数採用。
また、エクステリアとインテリアのデザインにも Sクラス譲りの要素を取り入れながら、随所にCクラスらしいスポーティさも表現した。加えてメルセデスAMGモデルを含む、Cクラス全てのラインアップが電動化モデルとなっている。
限定仕様車の特徴
C 220 d 4マティック・オールテレインをベースに、外装色には通常モデルではオプション設定の「オブシディアンブラック(メタリック)」を採用。
さらに、本特別仕様車限定の、随所にブラックアクセントを施した「ナイトパッケージ」と「19インチアルミホイール」を装着することでエクステリアを引き締める。
インテリアには通常モデルに未設定の、上品な色合いの「レザー・アルティコ・マキアートベージュ/ブラック」、細かな模様の立体的なアクセントがシンプルな高級感を演出する「メタルウィーブインテリア・センタートリム」を採用、さらに後部座席の乗員も快適に過ごせるよう、シートヒーターも装備し特別感を演出する。
さらに、通常モデルではオプション設定の「シートベンチレーター(シートヒーター機能含む)(運転席・助手席)」、開放的なインテリア空間を演出する「パノラミックスライディングルーフ」、高精細なナチュラルサウンドが楽しめる「ブルメスター3Dサラウンドサウンドシステム」も標準装備され、特別なCクラス・オールテレインに仕上げられている。