【アクティブとタフさを表現】マツダ「フレアワゴン・タフスタイル」全面改良 機能性も進化

公開 : 2024.10.19 07:25

マツダは軽自動車「フレアワゴン・タフスタイル」を全面改良しました。アクティブさと力強さを表現したデザインに仕上げ、さらに機能性も進化させています。

「フレアワゴン・タフスタイル」全面改良

マツダは軽自動車「フレアワゴン・タフスタイル」を全面改良した。メーカー希望小売価格(税込)は215万9300円~236万3900円。

今回の全面改良では、「フレアワゴン・タフスタイル」の特徴である、アクティブで頼りになるギアを想起させるデザインと従来モデルが持つ優れた機能性をさらに進化させたという。

外観デザイン

マツダ「フレアワゴン・タフスタイル」を全面改良。
マツダ「フレアワゴン・タフスタイル」を全面改良。

専用の丸目LEDヘッドランプ、メッキブロックのフロントグリルに加え、フロント・リアのスキッドプレートでSUVらしさを演出。加えて専用デザインのガンメタリック色の14インチアルミホイール、専用装備となるルーフレールなどを設定し、日常生活でもアウトドア気分を味わっていただけるような遊び心を演出した。

内装

カーキ色をアクセントにしたインパネやメッシュタイプの運転席・助手席シートバックアッパーポケットなどを採用し、遊び心と道具感が感じられる室内空間に仕上げている。

快適性・使い勝手

撥水加工を施した専用のファブリックシート表皮やドアトリムクロス、そして砂や泥汚れにも強い防汚タイプのラゲッジフロアを採用することで、アウトドアでも気兼ねなく使える機能性を実現。

また後席の「マルチユースフラップ」では、オットマンや足のサポート機能のほか、荷物の落下予防といった機能が利用可能です。さらに、ステアリングヒーターや運転席と助手席へのシートヒーターの採用により、快適で過ごしやすい室内空間を実現したと発表。

安全性能

「フレアワゴン」/「フレアワゴン・カスタムスタイル」同様にミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用。また、アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能・停止保持機能付]、全方位モニター用カメラなども装備し、より安心・安全な運転をサポートする。

全車、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーSワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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