『SEMAショー2024』の主役たち ド派手なカスタムカー 41選 前編

公開 : 2024.11.10 18:05

フォードマスタングGT500(1968年)

“マスタング・ブラザーズ” のコディ&プレストン・イングラシア兄弟は、ショーで初の「アウトロー」ファストバック・マスタングGT500を公開した。このレストモッドは全7台からなるシリーズの第1弾で、それぞれボディカラーとインテリアが異なり、パノラミックルーフ、ガラス製エンジンカバー、タイトなパネルギャップ、隠されたアンダーボディの機械部品など、際立った特徴が盛り込まれている。フォードの5.8LスーパーチャージドV8エンジン「トリニティ」とトレメック製6速トランスミッションが組み合わされる。

フォード・マスタングGT500(1968年)
フォード・マスタングGT500(1968年)

ダッジ・チャージャー(1970年)

ブレイジン・ロッズは、最新のカスタムカー、1970年型ダッジ・チャージャー「サングリア」をデビューさせた。DSR(ドン・シューマッハ・レーシング)パフォーマンス初のダイレクト・コネクション1500ヘミ・クレート・エンジンを搭載し、最高出力1500psを発生する。ボディはオールカーボンファイバー製だ。

ダッジ・チャージャー(1970年)
ダッジ・チャージャー(1970年)

記事に関わった人々

  • 執筆

    グラハム・ヒープス

    Graham Heeps

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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