【国立競技場を貸し切り!】ランボルギーニ・デイ・ジャパンで新型V8モデル「テメラリオ」が日本デビュー!

公開 : 2024.12.02 17:05

ランボルギーニの業績は絶好調

プレスカンファレンスでステファン・ヴィンケルマンCEOは、好調な業績を説明した。

2024年第3四半期までの実績は、8411台が納車され、総売り上げは前年比で20.1%増となる24.3億ユーロを記録し、営業利益は前年比で9.8%増の6.78億ユーロと成長が続いている。

販売好調をメディア向けに述べるヴィンケルマンCEO。
販売好調をメディア向けに述べるヴィンケルマンCEO。    平井大介

続いて受注状況が説明された。レヴエルトは2026年後半まで、ウルスは2025年末、ウラカンは生産終了分までのオーダーが入っているとし、順調な経営が続いていることが述べられた。なお日本は世界5位の販売台数をマークしているという。

こうして2024年のランボルギーニ・デイは、天候にも恵まれ盛況のうちに幕を閉じた。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。
  • 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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