【詳細データテスト】フォルクスワーゲン・ゴルフ 優れたEV走行性能 驚異の高効率 熟成感ある走り

公開 : 2024.12.07 20:25

結論 ★★★★★★★★★☆

フォルクスワーゲンPHEVハッチバックに、エンジン車とEVのいずれとも競合できるという新たな様相をもたらした。

現実的なEV航続距離が110km近く、直流急速充電が可能で、積極的に高効率なレンジエクステンデッド走行を使うことで、ゴルフeハイブリッドは新しく魅力的な選択肢となった。

結論:新型ゴルフeハイブリッドは、PHEVハッチバックのステータスを大きく引き上げた。
結論:新型ゴルフeハイブリッドは、PHEVハッチバックのステータスを大きく引き上げた。    MAX EDLESTON

このPHEVは、かなりの時間をEVのように走らせることができる。安心感を伴って、クルマの使い方を長期的に変えていくかもしれない。

記事に関わった人々

  • 撮影

    マックス・エドレストン

    Max Edleston

    英国編集部フォトグラファー
  • 翻訳

    関耕一郎

    Kouichiro Seki

    1975年生まれ。20世紀末から自動車誌編集に携わり「AUTOCAR JAPAN」にも参加。その後はスポーツ/サブカルチャー/グルメ/美容など節操なく執筆や編集を経験するも結局は自動車ライターに落ち着く。目下の悩みは、折り込みチラシやファミレスのメニューにも無意識で誤植を探してしまう職業病。至福の空間は、いいクルマの運転席と台所と釣り場。

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