メルセデス・ベンツCクラスのモデルラインアップを変更、装備内容を大幅に充実
2012.07.27
メルセデス・ベンツ日本は、Cクラスのモデルラインアップの見直しと装備内容を大幅に充実させ、7月26日より発売を開始した。新設定のC180 BlueEFFICIENCY アバンギャルド(セダン/ステーションワゴン)は、アバンギャルド仕様を採用するとともに、AMGスタイリングパッケージ(フロントスポイラー・サイド&リアスカート)、アドバンストライトパッケージを標準装備する。さらにメモリー付パワーシートや後席分割可倒式シートも装着された。価格はベースグレード(C 80 BlueEFFICIENCY)から50万円高に抑え、セダン449万円、ステーションワゴン469万円としている。
また、各グレードは下記のような装備の変更を受けた。
C180 BlueEFFICIENCY(セダン/ステーションワゴン)は、新たにパーキングアシストリアビューカメラ、VICS3メディアを標準装備。
C200 BlueEFFICIENCY アバンギャルド(セダン/ステーションワゴン)は、メモリー付パワーシート、後席分割可倒式シート、VICS3メディアを標準装備。
C250 BlueEFFICIENCY アバンギャルドおよびC350 BlueEFFICIENCY アバンギャルド(セダン/ステーションワゴン)は、AMGスポーツパッケージと後席分割可倒式シート、VICS3メディアを標準装備。
C63AMG(セダン/ステーションワゴン)はVICS3メディアを標準装備。
Cクラス(クーペ)は、全モデルにVICS3メディアを標準装備。
更に、C180 BlueEFFICIENCY(セダン/ステーションワゴン/クーペ)とAMGモデルを除く全モデルに、内外装に一層個性を加えるAMGスポーツパッケージプラスを新たにオプション設定し、オプション設定の見直しも行われている。
価格は、C180 BlueEFFICIENCYの3,990,000円からC63AMGステーションワゴンの10,950,000円まで。