【150台限定でエディション1も導入】メルセデスAMG E53にPHEVのハイブリッド 4マティック+追加

公開 : 2024.12.31 07:05

インテリアデザイン

インテリアは新型Eクラスに備わる最先端のデジタル技術と AMGならではのパフォーマンスを叶える装備が高次元で融合しているという。

インテリアトリムは、上質な印象を与えるライトシルバーメタリックインテリアトリムを標準設定。

メルセデスAMG E 53 ハイブリッド 4マティック+をセダンとワゴンに設定。
メルセデスAMG E 53 ハイブリッド 4マティック+をセダンとワゴンに設定。

グリップが大胆に絞り込まれたAMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー)には、液晶ディスプレイ付のAMGドライブコントロールスイッチや、アルミニウム製のパドルシフトが備わり、ステアリングから手を離すことなく様々な操作が行えるほか、センタースポーク下部に刻まれる AMGのレタリングが、視覚的にもドライバーの気持ちを高揚させる。

ナッパレザーが上質さを感じさせるAMG専用デザインのスポーツシートは安定したドライビングポジションをキープする設計により、長距離ドライブでの快適性を兼ね備え、前席のバックレストにはAMGロゴの刺繍が、ヘッドレストにはAMGクレストがエンボス加工されている。

ブルメスター4Dサラウンドサウンドシステムや熱反射・ノイズ軽減ガラス、ドアクロージングサポーターなどの快適装備も標準となり、また、有償オプションのAMGカーボンパッケージを選択すると、AMGパフォーマンスステアリング(カーボンファイバー/マイクロカット)やAMGカーボンファイバーインテリアトリム/AMGカーボンファイバーセンタートリムが装着される。

インフォテインメントシステムにはルーティン機能やサードパーティ製アプリに対応した第3世代のMBUXを採用。

14.4インチのメディアディスプレイと12.3インチのコックピットディスプレイにはAMG専用メニューやコンテンツが用意されており、走行に必要な各種データをグラフィカルに表示することでスポーツドライビングをサポート。

また、これらに加えてエネルギーフローやEV航続距離、充電状況などプラグインハイブリッド専用のメニューも用意。有償オプションのデジタルインテリアパッケージを選択すると、インテリアトリムはブラックピアノラッカーインテリアトリムとなり、助手席用ディスプレイを備えたMBUXスーパースクリーンや3Dコックピットディスプレイが装着される。

サウンドシステムには、従来の3Dサウンドより、さらにエモーショナルな4Dサウンドを実現するブルメスター4Dサラウンドサウンドシステムを標準装備。立体的なサウンド効果を発揮するドルビーアトモスに対応するほか、前席にはエキサイターが内蔵されシート自体を共鳴させることで、これまでにないダイナミックなサウンド体験を提供するという。

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  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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